電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

ポメラ その2

ポメラすごい。
はっきり言って、これほどまでに使いやすいとは思わなかった。
携帯端末の購入を考えていたけど、正直もう要らない。
物書きにとってこれほど使いやすい物はない。値段も安いし、半年毎に買い換えてもお釣りがくる。
多少の傷など気にせず、どこにでも持ち運んで、じゃんじゃん使い倒したい。
カバーやフィルムなど邪道。後生大事に使おうなどと思わず、道具と割り切るのが肝要。
本当にメモ帳の代わりとして使うのが、一番に真価を発揮する。

不満点はATOKの変換機能が貧弱なことと、ポケットの中に入れるには少し大きすぎること、カーソルの現在位置が見つけにくいこと、の3点ぐらいだけ。
それも強いて挙げるならば、という程度で、その他は、全く不満点はない。
後は、電源ボタンを押してから、ポメラの画面が出てくるまで、謳い文句の2秒より時間が掛かることが偶にある。
3.5秒くらい掛かる感じ。ただ、それも分かっていれば許容できる。

本当に文章を書くだけしかできないが、それだけを求めている人には100点満点以上の出来。
特化して先鋭的で、使う人を選ぶが、自分にはぴったり。
8000文字の制限があるそうだが、まだ引っかかっていないので、今のところは問題には感じない。

この文章も通勤途中のバスと電車内で書いているが、乗換えの時にさっと閉じて、またすぐ開いて書けるのが非常に良い。
この辺の携帯性はよく考えられている。
まだ買って一週間も経っていないが、もう十分に満足している。

後は耐久性と耐水性がどこまであるか。実物を見る限り、どちらも高そうではある。それほど複雑な機構はないし、どの部分も作りはしっかりしているので、よほどのことがない限り壊れそうにはない。