電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

【雑記】電子書籍もいいけど、やっぱり紙の本が良い。が、場所が…

 Kindle paperwhiteが新しくなるらしい。

 自分は、Kindle paperwhiteマンガ版を半年くらい前に中古で購入したけど、やはりいまいちだった。Sony電子書籍ReaderのPRT-S33を持っていたがすぐに使わなくなってしまったので、多分、すぐに使わなくなってしまう可能性が高いかなぁと思いつつも、紙の本を持ち歩くのが少し億劫になってきてしまっていたので、試しに買ってみたが、やはりどうにも馴染めなかった。

 漫画を読むなら、iPad miniぐらいの解像度がないと厳しい。というか、Kindle漫画版だと文字が潰れて読めない。この辺、Kindle paperwhite漫画版は、漫画版としてのリーダーの基準をクリアできていない。そして、文字が多い本はやはり紙の本が良い。Kindleだと読んだ内容がどうもしっくりと頭に入って来ない。読んだ内容が、脳の表層をさっと流れていくだけで、脳内に入って来ない感覚。

 ライトノベルのような気軽な内容で文章が少ない本はいいのだが、もうおっさんなので流石にライトノベルを読む機会はほどんどない。(でも、「俺ガイル」の新刊は心待ちにしているけど。)

 結局、iPad miniばかり使ってしまっている。Kindleは悪くないのだが、フォントフェチの気がある自分だと、フォントもいまいちで、フォントのサイズと行間などももっと自由に変更させて欲しいのだが、どうも痒い所に手が届かない感じで、積極的に使わなくなってしまっている。場所を取らず、何冊も並行して読んだりする自分にはぴったりなはずなのだが、どこかフィットしきらない。

 漫画・コミック=iPad mini
 ライトノベル=iPhoneKindle
 文字の多い本、参考書=紙

 という感じの使い分けになっているが、紙の本がどうしても少しずつ少しずつ増えてきてしまう。
 本棚がいっぱいなので、床に置きっ放しで積み上げてあるだけなので、片付けたり、捨てたりしないといけないのだが、完全に読みきらずにいる本がたくさんあり、捨てるに捨てられずにいる。この辺の積ん読本を解消しないといけないのだが、なかなか思うように減らすことができない。
 そうすると、スペースを取らない電子書籍が良いのだが、Kindleを始め、どの電子書籍のリーダにも馴染めない。応答速度とかはまぁまぁなのだが、解像度と、フォントの種類とサイズ、行間や上下左右の余白などをもっと細かく自由に設定できるようにした端末が欲しい。最近、また視力が落ちてきているので、その点から言っても目に優しい電子書籍が欲しい。だが、快適さに妥協してまでは使いたくないというジレンマが…

 コミック・漫画はiPad miniでしか見ないので、iPad miniは使いまくり。Youtubeとかnasneで撮った番組とかも、リビングのテレビではなく、iPad miniで見ることの方が多い。リビングにいても、TVはNHKを点けっぱなしで、iPad miniで手元でネットサーフィンをしながら、動画を見たりしていることも多い。

 iPad miniの唯一の欠点は、専用のスマートキーボードがないことくらい。3rdパーティの専用キーボードを買ってつけてみてことがあるが、使いにくかったのですぐに外してしまった。

 そういえば、先月末のAppleの発表会でも、iPad mini5は何も言及がなかった。やはりもう出ないのだろうか。とりあえずは、iPad mini4でゲームとか重いアプリは使わないので、問題なく快適に使えているので、別に出なくても支障はないのでいい。というか、待ちきれずにApplで整備済みのiPad mini4を買ってしまったが、タイミング的にはちょうど良かったのかもしれない。
 タブレットのインターフェースや操作感では、やはりiOSが現状では一番なので、8インチサイズのタブレット端末では、やはりiPad miniがベスト。動画視聴や電子書籍のリーダーとしての普段使いとしては8インチのサイズが最適なので、現状ではiPad mini4には大満足中。ただし、ぴったりのキーボードがないので、文字入力の面では弱いのが玉に瑕。
 外出先で、テキスト入力する端末が欲しいなぁという物欲が少しずつ出てきており、SurfaceGoのスマートキーボードとか試してみたいなぁと思い始めている今日この頃…