電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

【モンハン】モンハンワールドのコンテンツ追加が遅いよなぁという愚痴

※以下、延々と個人的な見解による愚痴をつらつらと書いています。

結局、超大型アップデートは2019年の秋にリリース予定になってしまった。結構落ち込んでいる。今はだいぶ落ち着いてきたけど、本当に落ち込んでしまっていた。

「嬉しいお知らせ」という思わせ振りな言葉があったので、過剰に期待してしまった。

一周年記念である程度の規模のコンテンツ追加はあるものと勝手に思い込んでいたので、それが一年先に延びてしまったには、自分にとっては全然「嬉しいお知らせ」などではなく、「残念なお知らせ」でしかなかった。

海外の人気ゲームでは、追加DLCなどはほぼ一年以内に発売されることが多い。

来月2月にコラボが予定されている『ウィッチャー3 ワイルドハント』はモンハンワールドと同様に世界的に約1000万本で売り上げた大作だが、『ウィッチャー3 ワイルドハント』 の場合は2015年5月にリリースされた後、2015年10月には追加DLCが出ており、さらには2016年5月には第2弾の追加DLCが発売されている。

だいたい大型タイトルと言われる海外のゲームでは、発売されてから6〜8ヶ月くらいのペースで矢継ぎ早に追加DLCを出すのがスタンダードになっているので、モンハンワールドも多少の遅れはあるにせよ、12月の年内には間に合わないかもしれないけど、発売一周年記念では新マップと新モンスター数体の追加と、諸々の作り込みが甘いと言われているUI回りの改善がDLCとして来るかと思ってしまった。

それがさらに一年後という発表。正直なところ、かなりがっかりだった。「遅い、遅すぎる」という不満しか感じられなかった。

自分の悪い性癖で、「勝手に期待して、勝手に失望する」という面が全面的に出てしまった感じだった。

ただ、開発の進捗が上手く進んでいないなら、意味深なことを言って、期待を煽るようなことはしないで欲しかったなぁという思いが強い。「数日後に、嬉しいお知らせがあります」という辻本プロデューサーの言葉で、変に期待値が上がってしまったために、余計に失望感が大きくなってしまった。

1000万本超のセールスが明らかになった時点で、開発陣を大幅に拡充するなり、モンスターのデータ作成などを外部に委託するなりしなかったのだろうかという疑念というか不満を持ってしまう。

モンハンワールドのゲームエンジンカプコン独自のものらしいので、それを使いこなす人員の補充は難しく、同様の理由で外部に委託するのも色々と問題があってできていないのだろう。この辺はUnrealやUnityなどの汎用性の高い開発ツールを使っていたら、かなり状況は違っていたのかもしれない。自社専用の独自性の高いツールを使っている弊害なのかもしれない。

確かに、モンハンワールドはバグらしいバグはほとんどなく、キャラクターやモンスターの動きも凄く滑らかで、非常に完成度は高い。

ただ、それらの事情を勘案しても、昨今のゲーム業界全般と比較して、開発スピードが遅すぎる。自分の感覚からすると、海外に比べて2倍以上遅い印象がある。

アイスボーンも2019年秋ではなく、2019年の春とかだったら、ここまで失望はしなかっただろうけど、やはりどう考えても遅すぎる。

モンハンワールドに飽きたら別のゲームやればいいのだろうが、歳を取りすぎたせいか、自分に合うゲームがなかなか無いので困っている。

ドラクエビルダーズ2のNintendo Switch版を買ってみたが、イマイチ自分に合わない。以前から興味があった大鷲のトリコもプレイしていると酔ってしまうので、数時間遊んだだけで、放置してしまっている。

ゲームをして酔うなんて二十年くらい前にEQをプレイした時以来だった。どうもキャラクターが自分の意図した通りにスムーズに動いてくれないことが駄目っぽい。キャラクターが思い通りに動かないのをどうにか克服していくことが最大の魅力のゲームでこれは致命的だった。頑張って慣れれば良いのだろうが、そこまでのモチベーションが出てこない。

Nintendo Switch版モンハンダブルクロスでも少し再開してみようかなぁ。