『まほり』刊行、長らくご無沙汰のお詫びかたがた | 図書館の魔女 de sortiaria bibliothecae
久しぶりにブログが更新されているなぁと思って、覗きに行ったら、新刊の案内だった。
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好きな作者なので、少し読んでみて、良さそうなら買おうかな。
お待ちいただいている『図書館の魔女 霆ける塔』については出口が見えております。あと少しで脱稿します。精進します。いまはこれにかかりきりです。ちょっと仕上げに苦労していますが丁寧にやっています。
とのことなので、どちらかといえば、図書館の魔女の新刊の方が気になる。
などと言いつつ、帰宅時に寄った書店で買ってしまった
現代物のミステリーのようだが、『図書館の魔女』の初期の頃の詩のような文体が戻ってきていて、惹き込まれる。
題材は民俗学を扱っているようで、それはそれで毛色が変わっていて興味深い。何より、四年振りというのが、やはり感慨深い。