電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

2011年新春 アニメ視聴リスト

■今季の視聴アニメ。

日 17:00 STAR DRIVER 輝きのタクト [MBS・TBS] http://www.star-driver.net/
月 25:45 レベルE [TX] http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/level-e/
木 24:45 フラクタル [CX] http://fractale-anime.com/

木 25:25 魔法少女まどか☆マギカ [MBS] http://www.madoka-magica.com/
木 25:25 IS インフィニット・ストラトス [TBS] http://www.tbs.co.jp/anime/is/

木 25:55 夢喰いメリー [TBS] http://yumekuimerry.com
金 23:30 とある魔術の禁書目録Ⅱ [AT-X] http://www.project-index.net/

金 25:23 GOSICK ゴシック [TX] http://www.gosick.tv/
土 09:30 フリージング [AT-X] http://freezing.tv/

土 24:30 お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! [tvk] http://www.starchild.co.jp/special/oniichan/
OVA
.hack//Quantum

■『.hack//Quantum』はOVAなので視聴とは言えないが、これから毎月リリースされるらしいので、期待大。一話だけの完成度の高さから言えば、間違いなく最高。リアルと「The World」という仮想現実を並行的に描くやり方は、非常に好い。だが、アマゾンでBlueRayは3700円もするのでちょっと高い。よくよく調べてみると劇場版としてすでに三話まで先行公開されている模様。ただ30分に満たない作品を劇場版として公開して成り立つのか、非常に疑問。劇場版として公開するなら、40分以上ないときついのではないか。自分だったら観に行かない。ディスクだと入れ替えが面倒なので、結局HDDに保存してしまうので、DVDでもあまり変わらない。どっちを買うか。レンタルするというのも手かもしれない。

■個人的には一押しなのが、『魔法少女まどか☆マギカ』。これは別格。3話での驚愕の展開から俄然注目度アップ。今のアニメ制作会社で一番なのは、間違いなく「シャフト」だろう。その他は惰性で観るだけ。特に注目するべき作品はなし。予想外に面白くないのは『フラクタル』だった。監督が山本寛なので期待していたが、面白くない。全くワクワク、ドキドキしない。キャラクターに共感もしないし、ストーリーに引き込まれもしない。新味がなく、古いアニメを見せられている感じ。ジブリ的すぎると当初から言われているけど、そんなことより根本的に魅力に欠ける。今更、こんなに目を見せられても、退屈なだけだ。萌え要素もないし。どこかの批評で「90年代のアニメ」と書かれていたが、まさにその通りだった。テンポがゆっくり過ぎて単調なので、退屈。昔の何十話もあった時の話のテンポで、今の1クールや2クールが主流の現在には合わない。作画は悪くないのでやはり演出が悪い=監督が駄目ということなのか。『魔法少女まどか☆マギカ』とは対照的。

■今期は録画保存しておきたい作品が一つもないのが残念。今期は不作なのか。取り敢えず、『.hack//Quantum』『魔法少女まどか☆マギカ』に期待。