電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

文明や科学レベルは人口に比例する

Netflixでアニメの「まおゆう」を観れるようになっていたので、一気に見返して観る。

アニメ版「まおゆう」は声優は豪華だったけど、原作の魅力を全然伝えきれていないなぁと思った。

原作の情報量の多さに振り回されて、それをうまく咀嚼できずに、消化不良になっている感じだった。

その辺、「幼女戦記」は原作以上のアニメになっている。この違いはどこから来るのだろうかと考えるが、漫然と観ているだけなので、うまく言語化できない。

話は変わるが、今の高度に発達した科学レベルに達しているのは、人類の人口が70億以上に達しているからであり、疫病などにより人口が20億減って50億になってしまうと、今の科学レベルを維持できなくなる可能性があるという説をどこかで読んだ記憶があるが、ある面では真実ではないかと思う。

科学(文明)レベルが上がったから、人口が増えたのか。人口が増えたから、科学レベルが上がったのか。

どちらが先かは人によって色々な論があるだろうが、今の科学技術のレベルは間違いなく、人口の増加が起因している。

100人しかいない国と、10000人いる国ではどちらが科学技術が進歩するかといえば、絶対に後者の方だろう。(進歩した後に滅亡してしまうかもしれないが)

なので、人類がこれ以上発展する為には、宇宙に進出して、星間航法を開発して爆発的に人口を増やすしかないのだろうなぁと思う。

それが個々の人間の幸せに結び付くかは、また別問題だが…