『幼女戦記』のアニメが凄く良かったので、どうしても続きが読みたくなり、ポチってしまった。
今度、劇場版アニメ化されるのは、おそらく南方大陸編だろうと予測して、5巻から読み進める。
5巻あたりから、文章もこなれてきたようで、評価も良い。実際、初期の悪文が完全に改まって、読みやすくなっている。加えて、web版からだいぶ改変されているらしく、ストレスなく読み進められる。
幼女戦記 5 Abyssus abyssum invocat
- 作者: カルロ・ゼン,篠月しのぶ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
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ただ、物語りが遅々として進まない。似たような戦闘の描写が多く、もう少し展開を早くしても良いのではないかと思う。
幼女戦記 7 Ut sementem feceris, ita metes
- 作者: カルロ・ゼン,篠月しのぶ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
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7巻まで読了したが、悪くはないのだが、アニメ版が物凄く良すぎたために、凡庸な作品にみえてしまう。
ちょっと飽きてしまったので、この先の巻は買わずに、完結したら、一気に読むことにする。