電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

ビンラディンへの襲撃を描いた『ゼロ・ダーク・サーティ』が面白かった

アマゾンプライムのオススメにあったので、観てみたら、予想外に面白かった。
内容は、CIAの女性分析官が情報分析でビンラディン捜索する姿をドキュメンタリー風に描いた映画。
色々と脚色はされているのだろうけど、概ね事実に基づいていると思われるが、ビンラディンを捕捉するまでのヒューマンインテリジェンスが興味深かった。
高度なITを駆使しつつも、要所要所でかなりアナログ的な手法に頼っていたりする点が面白かったし、最終的にビンラディンの隠れ家を襲撃するための決断の要素が、あまりにも曖昧な状況証拠だけに基づいていたことに、かなり驚いた。
中盤が少し長くて、中弛みする感じはあるものの、ビンラディンを捕まえて殺害するまでの舞台裏とかに興味がある人には、かなりお勧め。
自分的にはこれを観るためだけに、アマゾンプライムに入る価値はあると思う。もしかたら、Netflixとかでも観れるかもしれない。