電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

デスクトップPCの必要性を感じなくなった

部屋を片付けをしているが、最近、ほとんど起動することがなくなったデスクトップPCをどうするか迷っている。

もうPCゲームをすることもないだろうし、作業するにはMacbook airで事足りている。そもそも最近のPCゲームをするには、今のパソコンでは性能が足りていないので、新しく買い替える必要があるが、10万以上出して遊びたいほどのPCゲームがない。

FPS系のゲームが今は全盛だが、最新の「Apex Legends」もあんまり興味が湧かない。最近のPC版のFPSは流行り廃りが早すぎてついていけないし、何よりもチータが跋扈している状態のゲームをやりたいと思わない。

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メーカ側も努力しているのは認めるが、それでも根絶はできていない。それに加えて、日本にサーバーがないことが多く、アメリカの西海岸か、台湾や香港などの中華系のサーバしかないことが大半で、あんまり環境はよくない。アメリカ西海岸はPingが悪いし、中華系はチータが蔓延っているので、あんまり近寄りたくはない。

PUBGだけはプレイしたかったが、PCを買い替えないといけなかったので、躊躇している内に完全に時機を逸してしまった。ピークが過ぎてしまったPUBGには、もう十数万円を出してPCを買い替えるような魅力を感じなくなってしまっている。今更、参戦しても、PC版に残っているのは猛者ばかりで、一方的に狩られるだけの状況の中で、到底モチベーションを保てる自信はない。

加えて、OSがWindows7のままなので、2020年1月以降はセキュリティの問題があるので、どちらにせよそのまま廃棄するしかない。取り敢えずは、データだけ外付けHDDに移すしかない。

しかし、3年くらい前までは、コンシューマ機はオワコンだと言われていたが、2017年後半ぐらいから何か盛り返してきている感じがする。

2019年の秋頃からクラウドゲーミングの各サービスが本格的に始まるが、内容からするとまだまだ試行段階という印象が拭えないので、コンシューマ機が強い状態はすぐには変わらないだろうという印象。

というか、将来的にゲームは全てクラウド化されるのだろうが、末端のネットワーク環境が整わない限り、どうしようもない。自分のようの集合住宅(マンション)住まいだと、個別に回線は引けないし、現状でマンション全体の既存の回線を5Gに切り替えるのは事実上不可能なので、もし回線を乗り換えるなら、引っ越すしかないが、回線のためだけに引っ越すのは流石に無理なので、数年はこのまま様子見るしかない。

一部で「クラウドゲーミングがゲーム業界を変える!」とか言っているが、確かに変わるだろうが、3〜4年は現行のままだろう。

で、3〜4年もこのままであれば、しばらくの間は、CS機は安泰ということになる。来年2020年にPS5が出たら、よほどのことがない限りは、順調にPS4と入れ替わっていくだろうし、シェアも大きく変わらないだろう。

ネットワーク環境の整備が進んで、5Gが普及してクラウドゲーミングが主流になったら、Switch LiteにLTE搭載されたタイプが出て、逆に任天堂がシェアを伸ばす可能性は高いかもしれない。

wi-fiタイプの普通のSwitch Liteでも、ポケット wi-fiや、iPhoneテザリングで5Gの環境に繋がれば、Switch Liteが携帯型のクラウドゲーミング機として覇権を取るのではないかと思う。

そんなことをつらつらと考えているが、デスクトップPCはこのまま廃棄して、新しいPCはPUBGのような新鮮なゲームが出て来たら、改めて考えれば良いかと思いつつ、PCのデータをどうするかと思案中…