電子探訪記

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【自分用メモ】リコー SP4500のサービスコールエラーの復旧方法について

「サービスコール:SC541-00」のエラーが出て、定着ユニットのコネクタの接触不良っぽかったが、定着ユニットを抜き差しして、プリンタの電源OFF/ONしても復旧しなかった。
どうやら、一度サービスコールのエラーが出た場合、サービスマン(保守員)を呼んで動作確認をした後、安全性を担保した状態じゃないとユーザに使わせないと思想らしく、SPモードという保守員が使うモードに入らないと、エラーが解除されない仕様らしい。

「サービスコール SCxxx」と表示された場合の対処方法

とあるが、SPモードについては当然、記載がない。

<SPモードの入り方>
電源OFF状態で、「印刷一時停止/再開」と「キャンセル」を押しながら、電源ON。

まぁ、業務用プリンタなので仕方がないと言えば仕方がないが、ユーザからしたら、非常に面倒臭い仕様。

SC541-00
は、定着ユニットのサーミスタ断線とかコネクタ接触不良を検知したエラーらしい。
サービスコール系のエラーが載っているマニュアルは公開されていないっぽいので、その辺もユーザからすると、不親切な感じがする。少し古い世代のプリンタのマニュアルには見れば、SC541が定着ユニットのエラーというのは分かるのだが、せめてエラーコードの概要が分かる一覧くらい公開しておいて欲しい。

後継機の「RICOH P 500/500M」が35000~40000円くらいで買えるので、リコーからしたら、SC系のエラーが出たら、さっさと買い替えろということなのだろうなぁ。