昨日の勤務が昼上がりだったので、『砂の惑星』を観に行った。
まだIMAXで上映しているのかと思ったら、もうIMAXでは上映しておらず、小さなスクリーンに追いやられていた。
一部のSFファンには好評だが、日本ではあまり興行的に振るっていなかったらしいので仕方らしいけど、ちょっと残念だった。
・原作にはかなり忠実
・映像はかなり綺麗
・宇宙船や、オーニソプター(羽ばたき飛行機)が格好良い
・原作を読んでいないと、ストーリーが分かり難い
・戦闘シーンがいまいち。シールドの描写が原作に忠実なのだが、それを映像化すると迫力に欠けてしまう
SF好きだし、原作も結構楽しめたのが、正直言ってあまり面白くなかった。映像はきれいだし、登場する機械はマシーンは格好良いのだが、戦闘シーンや格闘シーンがいまいちな為、なんか楽しめなかった。ストーリーも増長な感じがして、途中から完全に退屈を感じてしまっていた。
うーん、金がかかって、クオリティが高いのは間違いなのだが、映画として面白いかと言われると、かなり微妙。悪くはないのだが、一般受けする感じではなかったのが残念だった。
