電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

【仁王2】先週末に斎藤義龍まで到達したが、少しだけ飽きかけているかもしれない

東京は新型コロナの影響で、外出自粛が出ているので、近所のスーパーに行った以外は、トイレ、風呂、リビングと台所の掃除をした以外は、ほどんとゲームか本だけを読んでいたので、飛翔篇(第2章)の最終ボスである斎藤義龍まで到達できた。

 仁王2自体は、DarkSoulsの模倣ゲームだが、模倣のレベルを超えて、非常にクオリティが高いゲームに仕上がっている。死にゲーが好きな人には、お勧めできる。完成度は本当に高い。

が、なぜか自分はDarkSoulsほどハマれず、のめり込めない感じ。

・道筋がほぼ一本道。DarkSoulsのように、こっちは何となく嫌だから、別のコースから先に攻略して行こうという自由度がない。

・他のプレイヤーとの繋がりが弱い。というかほぼない。マルチプレイにすると難易度が凄く下がってしまうので、マルチは飽くまでも行き詰まった時の救済措置という感じなので、オンライン要素がほとんど感じられない。

・装備を集める楽しさがほとんどない。圧倒的に武器や防具の種類が少ない。一応、ハクスラ要素があるみたいなのだが、序盤のせいか、その要素をほとんど感じることができない。

・マップが狭く、ほとんど一本道なので、探索をしているという愉しさが少ない。

 とか、つらつらと考えていたら、以下のレビューがちょうど今日の日付でアップされていた。

 自分が感じていたことが、完全に言語化されていた。

ステージ構造に関しても上下の階層によって奥行きを作り出しているが、開始地点近くにショートカットが繋がっていたり、ボス前の地点にあるセーブポイントはたいてい常闇によって封じられていたりと、内装はどのミッションにおいても似たような造りで飽きがくる。

 確かにその通りなのだが、それは序盤から中盤までくらいまでらしい。自分はまだようやく序盤が終わって中盤に差し掛かったばかりなので、中盤以降、色々と凝ったギミックのマップになっているらしい。

煩雑で物足りないUIもまた『仁王2』に持ち込まれてしまっている。本作はハックアンドスラッシュが売りなのだが、カテゴリが重箱の様に重なった武器メニューはとにかく見たいアイテムにアクセスしづらい。複数種にまたがって武器を使用するプレイヤーの場合はさらに不便だ。防具に関しては部位ごとに分けられているものの、特定の装備品を揃えると特殊効果が作用する「セット効果」を発動するためにメニューを行き来して対象を探さなければならないのが、シンプルに面倒。 

ゲームシステムが複雑すぎるのが、自分のような仁王シリーズが初めだと、色々な要素があり過ぎて、もうそろそろ序盤から中盤に差し掛かっているにも関わらず、未だにシステムが全然理解できていない点が多々ある。この辺は、完全にマイナス要素になっている。


【レビュー】仁王2は前作よりも難しい超マゾゲーだった!

こちらのレビューも参考になる。

早くも少しだけ飽きつつあるが、ボス戦がめちゃくちゃ面白くて、中毒性が高いので、もう少しだけ続けてみようかと思う。