電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

『月姫 -A piece of blue glass moon-』のシエル・True Endをクリア

シエルのノーマルエンドをクリアして満足してしまったので、ずっと放置していたのだが、所用で新幹線に乗ることになったので、その暇潰しにNintendo Switch Liteでプレイした。

2021/08/26に発売らしいので、2年振りくらいかで、かなり時間が経ってしまっていたが、大雑把な内容は覚えていたので、あまり違和感はなかった。

14章・「果てずの石」から再開したが、クリアするまでに予想外に時間が掛かった。

新幹線に乗り遅れないように1時間前に東京駅に着いて、待合室から乗車している最中もずっとプレイしていたが、目的駅に着いてもまだ終わっておらず、結局ホテルのベットで寝ながらプレイして、ようやくクリアできた。多分、6時間以上掛かっている。

最近、映画を一本観るだけで疲れてしまう自分にはかなりカロリーオーバーな体験だった。

しかし、クオリティは流石だったし、ノーマルエンドよりもボリュームも倍以上あるように感じた。

演出や挿し絵の数や凝りようは圧巻の一言だった。お金と手間が掛かっているなぁというのが観ていて思ったことだった。

ただ、ストーリー的には自分はノーマルエンドの方が好きだったので、ノーマルエンドとTrue Endが逆でも良かったかもと思ってしまった。

が、やはり少しボリュームが多過ぎる感じがした。普通のRPGならラスボスとの戦闘なので最大の見せ場になるのでボリュームが多くなるのは当然なのだが、4、5時間も戦闘シーンが続くのは流石にやり過ぎ。

まぁ、それを含めて奈須きのこ節であり、型月の作品の醍醐味ではあるのだろうけど、それにしても過剰すぎる気がした。つか、おっさんには体力的にキツ過ぎる。

『魔法使いの夜』をこの間のセールの時に衝動買いしてしまったので、それをプレイする前に、ちょこちょこっとクリアしておくかなぁと軽い気持ちで再開してしまったが、体力の消耗が半端ではなかった…