電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

ユニクロ潜入取材の記事を読んだけど、消費者としたらどうすればいいのか思い悩む

「ユニクロ潜入1年」で見えた現場の疲弊、“やりがい搾取”の罠 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

上記の記事を読んだ。文春の掲載記事も読んだが、雑誌の記事はボリュームが欠けていたので、本の方を読むことにした。

コタツ記事が多い中、現場に潜入しての取材は著者が本当のジャーナリストだというのが分かる。

ライターとジャーナリストとは似て非なる者ということが分かった。

ただ、本の内容は目次を読めば想像できる範囲で、特にインパクトのあるものではなかった。

有数の国際企業の実態を報じることは大切だし、柳井帝国と化し、誰も意見する人がおらず、公表しているCSR(企業の社会的責任)が実態と乖離していることを、国民や消費者に知らせて、それを正していくように圧力を掛けることは重要だと思うのだが、単行本として1500円(Kindleだと1300円)出して読む価値があるかと言われれば、著者に対するお布施的な意味以外、新しい知見は得られないので、あまり一般受けはしない内容だと思った。

一言で言えば、退屈。こういう潜入取材は大切だし、社会的意義は大きいと思うのだが、ドキュメント本としては、平凡だった。

この辺のバランスというか、本としての面白さと、調査報道の意義とはイコールにはならない点が、難しいことだなぁと色々と考えさせられる本だった。

【モンハン】モンハン部でPlayStationPlus1ヶ月無料体験の抽選キャンペーン

モンハン部に登録している人限定で、PlayStation Plusの一ヶ月無料体験プロダクトコードの抽選キャンペーンが始まった。

自分のように、現在PlayStation Plusに加入しておらず、モンハンワールドβ版の時に加入しようと考えていた人には嬉しいキャンペーン。

12/9のβ版に備えて、キャンペーンに応募しよう!

【ゲーム】ポータルナイツを買ってプレイしたが…

MHXXにも少し飽きたので、ちょっと別のゲームをしたいと思い、気になっていたポータルナイツを遊んでみる。

最初の内は物珍しさから、6時間くらい連続でプレイしてしまったが、15レベルになった辺りで急速に飽きてしまった…

まず戦闘がオートターゲットなので、ちょっと単調すぎる。

弓を選んだけど、アクション後の硬直がないので、後転して距離を置いて攻撃→的が近付いて来たら後転して距離を稼ぎ攻撃。この繰り返し。全くプレイヤースキルを必要としない。

クラフトも種類が少なすぎて、武器の強化も派生があるわけではなく、木の弓→銅の弓→鉄の弓と、ひたすら順々に強い武器が作れるようになっていくだけ。

マインクラフト型ゲームなので、ブロックで建築ができるが、敵が攻めてくるわけではないので、家などを作る必要性がないので、ポータル付近に作業台などと野晒しで置くだけになってしまう。

ポータルが襲撃されて壊されるようにすれば、タワーディフェンス要素があって面白いと思うのだが、そういった要素は見当たらない。

もう少し作り込めば、良いゲームになりそうなんだけど、自分にはちょっとライトすぎて合わなかった。

モンハンは発売前の体験版とかをプレイしているときが一番ワクワクする

モンハンワールドのβテストがあるらしい。テストと言っても、実質的な体験版だと思われる。

自分的にはモンハンは発売直前の体験版をやりつつ、他にどんな要素があるのか想像しているときが、一番ワクワクして楽しい。

もしかしたら、発売直後よりも体験版をやっている時の方がワクワク度は高い気がする。

「MONSTER HUNTER: WORLD」最新インプレッション。その世界は“深化”を遂げ,隅々まで徹底的に“遊びやすさ”が行き届いている - 4Gamer.net 「MONSTER HUNTER: WORLD」開発陣にインタビュー。新しいモンハンの“世界”は厳しい生態系のピラミッドと大地の息吹を描く - 4Gamer.net

こういう記事を見ながら、「おお、コレは面白そう」「ああ、そんな新要素があるのか」など一喜一憂するのが、今が楽しかったりする。

石油が無尽蔵だという説が徐々に主流になりつつある?

数年前から、少しずつ日本でも広まりつつある学説

石油無機起源説について | みんなのコモディティコラム

個人的には説得力があるように思う。特に一度枯渇した油田がしばらくしたら、復活することはよく知られているし、巨大な隕石が衝突した場所が油田になっていることが多いことなどを考えると、マントルから滲み出してくる説の方が自然な気がする。

そう考えると、石油はほぼ無尽蔵ということになり、色々と経済とか環境とかが全く違った観点で見えてくる。

あまり関係ないけど、ある学説が主流になるには、既存の学説を主張していた古い学者が死んで世代交代するからであり、学者が支持する学説を変えることはほとんどないらしい。

確かに、今まで正しいと信じてきたことを変えるというのは結構大変。自分も未だに恐竜とか羽毛が生えているイメージ図を見せられても、違和感を覚えてしまうので、世代交代は必要なんだなぁと思う。

マネジメントの最重要点は「何をするかを決める」のではなく、「何をしないかを決める」こと

「いきいきママ」で業務が崩壊した話

産休育休がうざがられる原因

「誰かが休んだことを、他の誰かが責める」という状況を放置するマネージャーにはなりたくない。 | Books&Apps

産休・育休に入る部下を一年で二人も無事に見送った管理職です

現場レベルでの業務のマネジメントがホットエントリーしていたので、自分も最近身につまされているので、便乗して自分の考えを言語化しておく。

自分は管理職ではなく、課長補佐的な役職で、管理職になるように圧力を掛けられているが、やんわりと拒否している立場の人間だが、経済が縮小して、どこもかしこも右肩下がりでリソースが限られる今の日本で、管理職に求められるマネジメントは、「何をするかを決める」のではなく、「何をしないかを決める」能力ではないかと思っている。

今までやってきたことを、やらなくなれば、顧客満足度や売上げが下がるかもしれない。だが、そういったやらないことによるリスクと、減ってしまったリソースを天秤にかけ、何をやらないかを決断し、その決断による発生するリスク(責任)を負うすることが、課長職のマネジメントではないかと考えている。

部長以上の管理職にはもっと大局的な視点に立ったマネジメント能力が必要になるとは思うが、現場レベルで必要とされる管理職のマネジメントとは、個々の部下のタスク量と内容を把握し、タスクの優先度、重要度に応じて、捨てるべきタスクを選び出し、リソースの総量に応じて、タスクを再配分することだろう。

リソースがどんどん減っていて、どこも余裕がない中で、その「何をしないかを決める」ことができない課長職は、役に立たない平社員よりもはるかに会社組織にとって害悪になりつつあり、タスクを捨てる(切り捨てる)ことができない課長が仕切る現場は悪循環に陥り、疲弊して行くしかない。

最後の記事では、そのタスクの切り捨てができる人が管理職(課長)だったので、なんとか乗り切ることができたという稀有?な事例だろう。

「利益が足りないから、残業時間を減らせ」と言う課長は大勢いるが、「残業時間を減らす代わりに、◯◯とXXのタスクはやらなくていい」ということを指示してくれる課長はほとんどいない。

「業務を工夫して効率化して」「チーム内のメンバーを協力し合って」とは言うが、絶対と言っていいほど「XXをやらなくていい」とは言わない。

「業務を効率化して」「チーム内で協力して」と言うだけしかできない課長が多いし、そういう人に限ってそれを言うことがマネジメントだと思っている節がある。そんなのはマネジメントではないし、「業務を効率化して残業時間を減らせ」とかしか言えないのであれば、それは単にサービス残業の強要でしかない。

今の日本は経済の撤退戦をしているようなものであり、課長職には退却時の現場指揮官のような有能さが必要とされる時代になってしまったのだろう。

自分はそんな有能な指揮官には到底なれないので、指揮官を支えることができる下士官のような存在でありたいと思っている。給料は増えないけど…

自分の思考を言語化することは結構ハードルが高い

店主の雑駁: 知らないものほど信じてしまう

森博嗣氏のブログはよく見ているが、この記事が保守員の障害切り分け方法のお手本のような文章だった。

障害時、自分はほとんど同じような考え方をしながら、作業する。だが、いざ自分がしていることを文章にしてみようとすると、思考の断片をただ書き連ねた文章以前の文字の羅列でしかないものしかでなきない。

自分にもこのくらいの文章力が欲しい。この人のエッセイやブログが人気あるのは、人が普段無意識に考えていることを、こういう風に論理的かつ簡潔に表現(文章化)できるからなのだろう。

自分の思考を他者に説明(言語化)するのは結構ハードルが高い。特に論理的に流れるように書くのは、想像以上に難しい。

たぶん、森博嗣氏は思い付いた儘をつらつらと書いているに過ぎないのだろうけど、自分が同じようなしようとしても、頭の中ではきちんと論理的に考えているつもりでも文字にすると、流れがちぐはぐで、途中の色々な箇所に抜けがあり、全然論理的ではなかったりする。

自分では頭の中で言語化している“つもり”でも、実際に書き出してみると感覚的には6割くらいしかできていない。しかも、文節のような断片ばかりなので、まともに読めるような文章にするのに書き出すよりもはるかに時間がかかる。

自分の思考を読みやすく、理解しやすい文章で表現するのはある種の才能だよなぁと痛感する。

コンビニの廃棄なんで多いのとかそういう話

はてな界隈だと、コンビニ店長がその才能に飛び抜けているので、軽い嫉妬を覚える。

人が何かに集中している様を眺めること

中高とバスケットボールをしていたが、時折、無性にバスケがやりたくなる。

別に試合をしたい訳ではなく、ひたすら独りでドリブルやシュートの練習がしたくなる。

練習というより、ボールを自在に操りながら、身体を緩急をつけて動かしたくなるのだ。

急ターンするときのバスケシューズがキュッと鳴る音と、足裏のゴムクッションがコートを掴む感触。

身体を動かしながら、ボールを前後左右に振る。ボールが手に吸い付くように操り、ボールが身体の一部になったような感覚。

その感覚が味わいたくなり、月1回くらいの頻度で、個人開放日に市民体育館に行くことがある。

最初15分くらいはボールに慣れる為にひたすら同じ場所でドリブルを繰り返す。ボールが手に馴染むようになると今度は軽く歩きながら、ボールを身体の回りで突く。

時折、脚の間にボールを通したりしながら、徐々にスピードを上げて行く。車のギアを1速から2速に、2速から3速に切り替えるように、身体が温まってくるに従い段階的に動きをを早くして行く。

ダッシュ、ストップ、ターン。軽くフェイントを入れ、ターンしながら、ダッシュ。身体をほぐしながら、どんどんスピードを上げていく。

エンジンを吹かし、アクセルを踏み込んで、車をどんどん加速させて行くような高揚を感じて、もっと早く、もっと早くと限界までスピードを上げて行く感覚。

バスケットボールをある程度やった人にしか分からない独特の感覚であり、その昂ぶりは物凄く気持ちいい。

ボールを自在に操りながら、リズムカルにドリブルしながら、急激な緩急をつけて身体を動かすその感覚は、たぶんバスケ経験者にしか理解できない心地良さがある。

スピードを上げ過ぎて、ボールが身体について来ずに、あらぬ方向に飛んで行ってしまうことが間々あるけど、ボールを上手くハンドリングできているときのあの高揚感は何物にも代え難い。

実生活で鬱屈してくると、憂さ晴らしに、無性にその感覚を味わいたくなる。歳が歳なので、もう昔のようには動けないが、それでもボールをハンドリングしながら、身体を動かすのは良い。

年に1回か2回くらい、その練習に妻が付いて来ることがある。自分が練習に没頭している間、コートの端に座り、その様子をずっと眺めているのだ。

1時間余り、飽きずに眺めている。何回か退屈じゃないかと訊いたことがあるが、「別に退屈じゃないし、見ているだけで面白い」と言う。

どの辺が面白いのかよく理解できなかったが、先日、久しぶりに妻と一緒にダーツに行った時に、それが理解できた気がした。

体調がいまいちでどうも集中できなかったので自分は早々に投げるのを諦め、彼女がひたすら独りでダーツをしている様をぼんやり傍で眺めていた時、「ああ、もしかしたら、こんな感じなのかなぁ」と思った。

何か特段面白い訳ではないが、彼女が集中してダーツを投げ続ける様は、飽きることなく見ていられた。

ブツブツと小さく呟きながら、腕の振り方を確認しながら、手の動かし方や肩の角度を微調整を繰り返している様は、『羊と鋼の森』の調律師がピアノを調律していく情景を思い起こさせ、見ていて飽きることがなかった。

人が何かに集中して、試行錯誤しながら、身体の動きを調整していく様は、どこか惹かれるところがある。

ふとそんなことを思った次第。

疲れている時や余裕がない時にはニュースを遠ざける

体調が悪い時や、仕事が忙しくて余裕がない時には、極力ニュースに接しないようにしている。

世の中はこうあるべきという思いが強い性格なので、自分自身に余裕がない時にはあまりニュースとかを見ないようにしている。

東名高速の事故とかニュースを見てしまうと、憤りを感じてしまい、そういう人が放置されている現在の社会の有り様が正しくないから、改めるべきだと強く思ってしまい、そのニュースに接する度にストレスを感じることがある。

バスなどで二人掛けの席に、横に荷物などを置いて一人で占有している人を見ると、自分が座っていて傍から見ているだけでも苛々してしまう性格なので、そういう理不尽なニュースに接すると、怒りがこみ上げて来て、家にいるのに苛々することがある。

最近、その兆候が出始めているので、ちょっと余裕がなくなりつつあるので、意識的にニュースを遠ざけるようにしようと思う。

体調不良や仕事で目一杯で、余裕がない時には、悪いニュースなどからは距離を置くようにするのも、精神力を無駄に消耗しない為には結構重要だったりするなぁと、最近改めて思う。

とりあえず、愚痴に付き合ってくれる妻には感謝。

【読書】定期的に読み返したくなる夏目漱石の「それから」

7〜8年の周期で読み返したくなる。理由はよく分からない。

夏目漱石の「それから」に出会ったのは、中学生の国語の教科書だったと思う。

小学校の頃から、本が好きで、新学年になり教科書が配られると真っ先に国語の教科書を開いてその日の内に読み切ってしまうのが常だった。

「それから」も冒頭の導入部のみが教科書に載っていただけだったので、続きが気になって、図書室か図書館で借りて読んだのが最初だった。

それ以降、7〜8年毎に書い直して読み返している。

別に「それから」が大好きな訳でもないのだが、なんとなくそういう習性を繰り返している。

久しぶりに、「それから」がなんとなく、読みたくなる衝動が湧いてきたので、買い直してまた読み返してみようかな。

ふとした折に、以前読んだ本がまた読みたくなる衝動は何なのだろうか?

iPad Pro、iPad Airが大き過ぎるので、iPad miniがいいのだが

iPad Proを電気量販店に行った今週末に触ってきたが、やはり自分には大き過ぎる。

自宅専用のタブレットしたらいいのかもしれないが、自分は日々の通勤時に使いたいので、両手で持たないと支えられないiPad Proは手に余る。

iPad Airは妻が持っているが、やはり片手では扱えないので、通勤時の携帯には不向き。

やっぱり、iPad miniがいいのだが、iPad mini5は結局発売されそうにない。いっそのこと、中古でiPad mini4を買うか悩んでいる。

iPad mini4はCPUがA8で動作が少しもっさりしているとのレビューがあるので、すぐに使えなくなるのは嫌なので、できれば最新のCPUが載っているモデルがいいのだが、このままiPad mini5が発売されない可能性が濃厚になりつつあるので、もしそうならやはり中古でiPad mini4を買ってしまった方がいいのだが、仮にiPad mini4を買った直後に、iPad mini5がリリースされたら目も当てられないので、踏ん切りがつかないでいる。

たぶん、iPad miniのシリーズはこのまま廃盤になりそうなのだが、まだ完全にそう言い切れないので、踏ん切りがつかない。

こういうのは思い切りが必要なのだが、よい切っ掛けがないので、買いたいなぁと思いつつも、ずるずるとタイミングを逃し続けている。

AppleiPad miniは今後は廃盤予定ですとかアナウンスしてくれればいいのだが、Appleに関してはその辺は全然期待できないので、自分で情報を集めて判断しないといけないのだが、確定的な判断材料が得られないので、ずっと迷ったままでいる。

【読書】余韻に浸っている…

俺ガイル12巻の読了後の余韻に浸っている。

他の本を読もうとしたが、俺ガイル12巻のインパクトが強過ぎて、文章が頭に入ってこない。

読み終えて丸二日近く経っているのに、影響が消えない。余韻というよりは、ここまでくると後遺症に近い。

モンハンもなんとなく手に付かないので、この週末はなんかぼんやりしている。

しかし、ライトノベルの範疇を超えている。

たぶん、完結してしまったら、この気持ちも無くなるのだろうと思う。どんな結末を迎えるか分からないエンディング直前なので、心がここまで取り憑かれるのだろう。

【読書感想】俺ガイル12巻を読了したが、大満足【ネタバレ無し】

ようやく読むことができた。何回か延期されていたので、執筆が捗っていないのが推測されていたが、待たされただけはある。

まだ読んでいない人は、ネタバレなどに接する前に、まっさらな状態でさっさと読むべし。

10巻前後から上滑りしてしまっていた感じがするようになっていたが、7巻辺りの文体が戻ってきていた。おちゃらけているが、どこか胸を締め付けらる渡航節が完全に復活している。

正直あまり期待していなかったが、逆に良い方に裏切られた。それも圧倒的に。読んでいる最中から、「ああ、もう少しで読み終わってしまう。もっともっとこの世界に浸っていたい」という気持ちと、早く最後まで読み切ってしまいたいという相反する気持ちに苛まれた。

この感覚に襲われるのは、凄く久しぶりだった。

シリーズ最高傑作だと思う。どういう結末を迎えるのか分からないが、エンディングに向けて物語りが静かに展開していく様は見事というしかない。

前巻までアニメ化が悪い方向に出ていたが、その影響から完全に抜け切って、元々の俺ガイルに回帰している。

前巻の11巻から2年以上待たされたが、その2年間は全然無駄ではなかった。おそらくは何度も何度も何度も書き直したのだろう。推敲の痕跡が窺われる。

多分、3、4回くらい一から書き直したっぽい。半年くらいかけて書き上げるが、納得できずにそれを捨てて、また一から半年くらいかけて書き上げる。だが、それも満足できずに捨てて、また最初から書き直す。それを繰り返したようだった。

なので、この12巻は3〜4巻ぐらいの密度がある。まさに渾身の1冊。俺ガイルの原作好きなら、期待して読むべし。最高質の濃密な渡航節を堪能できること請け合い。

【モンハン】ドリンク忘れをしないコツ

ドリンクを結構忘れる人がいる。

「アイテムのマイセット」が導入されているので、もうそんな人は皆無かと思ったら、驚くことにまだ結構いる。

そういう忘れ物する人は、基本セット(最小限のアイテム)+手動でクエストに応じてアイテムを追加して、狩りに行くという感じらしい。

ドリンクは必要がない時と、ホットかクーラーかの三択なので、基本セットには入れず、クエストに応じて、選択している。

この考え方が駄目で、忘れ物を防ぐにはアイテムを追加するのではなく、削っていくという形にしないといけない。

予め網羅的なリストを作っておき、そこから不要な物を削っていく形にすれば、漏れは発生しなくなる。

IT業界で、定義漏れ、工程漏れを防ぐための一般的な手法なのだが、そういうことに馴染みがない人には、手間が掛かって合理的とは思えないらしい。

狩りに出掛ける度に、2個削るより、1個加える方が確かに手間はかからない。

が、忘れ物防止には物凄く有効なので、よく忘れ物する人は基本セットを最小限のアイテムではなく、最大限のアイテムセットという構成にして、不要なアイテムを減らしていくようにすることをお勧めする。

消散剤、消臭玉も忘れずに

クーラードリンク、ホットドリンク、消散剤、消臭玉は基本セットに必須だと思う。時折、ベテランハンターでも消臭玉、消散剤を忘れているので、消臭玉、消散剤は是非基本セットに入れることをお勧めする。

ハンターランクが解放されてHR100超えている人が雪だるまにされてウロウロしているのは、さすがに見っともない。

近接用アイテムセット

回復薬、回復薬G、解毒薬、クーラードリンク、ホットドリンク、消散剤、秘薬、力の護符、守りの護符、こんがり肉、砥石、ピッケル、虫あみ、ペイントボール、麻酔玉、モドリ玉、こやし玉、落とし穴、シビレ罠、怪力の種、忍耐の種 以上が、自分の近接用基本アイテムセット

忘れ物がない良いハンターライフを。