電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

【ゲーム】スプラトゥーン2をようやく始められたが、即行でProコン難民に

スプラトゥーン2グローバルIPが必要だと知らなかったので、発売日にダウンロード版を購入したのに、一昨日までプレイできていなかった。

グローバルIPサービスを紙の書類で申し込んだが、申し込みから開通まで約2週間かかった。

正直、今時のゲームでP2P(Peer To Peer)を使ってるものがあるとは思っていなかった。しかも天下の任天堂のゲームが、である。集合住宅でアパートやマンションなどではグローバルIPが割当てされておらず、P2PがNGなネット環境が多いのが実情なのに、全然ユーザーフレンドリーではないなぁと思った。

Nintendo Switchはライトユーザーがメインなので、プライベートIPでもプレイ可能なC/S(クライアント・サーバー)にするべきなのだが、任天堂はその方面の技術力があまり高くないので難しいのだろう。

グローバルIPとかNAT超えとか、PPPoEとかルータとかITに疎い人には、相当難易度は高い。プロバイダーによってはグローバルIPサービスを提供していないのもある。

P2P環境が必須というのは、今では時代錯誤。7〜8年前なら分からないでもないが、PCゲームなどはほとんどがC/Sタイプが主流になっている現状でP2Pに拘泥するのはかなり不親切。

任天堂のゲームを作り上げる総合力は凄いが、根底にあるネットワーク技術が古過ぎるのは、色々な意味で問題があり過ぎる。

別にゲームを作るのに、最新の技術を使う必要性はないが、ネットワーク技術においては、前時代過ぎる。時代遅れと言っていい。この辺の任天堂の技術力の低さというか、先進性の無さは昔からの傾向だが、かなりデメリットでしかない。

PS4では当たり前にできているSNSとの連携やセーブデータのクラウド化など、他社では数年前に導入して、既に有って当り前のことを、ようやく今頃になってサービスを提供しようとしている状態で、Nintendo Switchに関してはまだまだプレイ動画の撮影など未導入なサービスも多い。

その辺を改善をしようとして、DeNAと提携したはずなのに、まだ相乗効果が出ているとは言い難いので、もっと頑張って欲しい。

ゲーム自体は面白いのに、そういった面で損をしている印象。

しかし、スプラトゥーン2は面白い。夏休み前に対戦環境が整えることができて、嬉しい。休み中はがっつりプレイしたい。

というか、すでにがっつりプレイしている。が、Proコンではないので、ちょっとプレイしにくい。Proコンが入手しにくいと、なんとなく知っていたが、Nintendo Switch本体ほどではないだろうと考えていたが、甘々だった。

マジで入手難易度が高い。本体ほどではないが、数件回ったが、予約さえしていない。

Proコン難民になってしまった。明日から夏休みなのに、果たして入手できるのだろうか?

Proコンできてスプラトゥーン2をやりたい〜〜。スプラトゥーン2面白いぃ〜〜。

プロモデラーMGが使いやすいので、それをメインにして修行中。

【雑記】デジタルガジェット愛好者の法則

個人的な経験に基づく法則なので、一般的ではないかもしれないが、デジタルガジェットが好きな人は、色々なモノを購入するが、だいたい以下のような経過を辿る。

第1〜2週

携帯できるモノであれば、鞄に入れて毎日持ち歩く。時間ができれば常に弄っている。合わせて、ネットでレビュー記事などを読み漁る。

第3〜4週

時々鞄に入れ忘れるが、ほぼ毎日持ち歩く。最初ほどではないが、それでも暇があれば弄っている。ブログに、「xxを1ヶ月使った感想」的な記事を書く。

2〜3ヶ月

週に1〜2回、持ち歩く程度に。必要な時以外は弄らないようになる。充電したまま、置き忘れてしまうことが多くなる。ブログに「xxのメリット、デメリット」的な記事を書く。内容はややデメリット・欠点を強調したものに。

6ヶ月後

完全に机の上に置きっ放し。充電もせずに放置。オークションでの落札価格を調べたりする。しかし、微妙な価格なのと、オークションに出品するのが面倒なので、そのまま何もせず放置。既婚者だと、「xx、最近全然使っていないじゃん」とツッコミを受けることがある。ツッコミを受けた後、しばらくは以前のように使うが、すぐにまた放置状態に。

1年後

取っておいた箱に入れて、押入れの奥にしまう。

この法則から外れて、使い続けられるガジェットが本当に良いガジェットなので、本当に必要なのは半年後のレビューなのだが、そう言ったレビューはほぼない。

まぁ、誰も興味を失ったガジェットのレビューなど書かないので、当然といえば当然なのかもしれない。

【宇宙】宇宙から降る赤い雨の正体【コズミックフロント】

宇宙関係が大好きなので、NHK BSの『コズミックフロント』を毎週録画して必ず観ている。

nasuneの容量の半分くらいが『コズミックフロント』で占められてしまうぐらいになってしまっている。

で、この間の『コズミックフロント』が赤い雨の正体を探るというもの。これがかなり面白かった。

赤い雨の正体は、赤い微生物の細胞が大量に雨に含まれていたからというモノで、その赤い細胞は宇宙から来たという話なのだが、『コズミックフロント』なので、ここまではすぐに自分も推測できた。

が、そこからの展開が面白かった。細胞が赤いのは、細胞が宇宙線に晒されて赤くなったからなのだが、「じゃあ、その赤い細胞はどこから来たのか?」という新たな謎が出てくる。

当然、彗星などに含まれて運ばれてきたという話になるのだが、そうなると、生命は地球で誕生しなかったということになる。

そこで、「もともと地球上のいた微生物が巻き上げられ、それが生き残っただけじゃないか?」という説が出てくる。

その後、二転三転として、結局、どの説が正しいのか分からない状態になるが、色々と考えさせられる上質なミステリー小説かドラマのようで、非常に面白かった。

【ゲーム】Nintendo Switchが持ち歩くには大き過ぎる問題

販売状況はかなり好調の「Nintendo Switch」 遊ぶ人を見かけない理由 - ライブドアニュース

このコタツ記事は叩かれるなと思っていたら、案の定叩かれていた。

ゼルダの伝説 BotW』をプレイしているが、ドックにセットすることはなく、ほぼ自宅内でも携帯モードOnlyで使っている。

ドックにセットするのが、面倒臭いというのがあるが、iPhoneiPad miniでゲームをすることに慣れてしまって、わざわざ大画面でゲームをする必要性を感じなくなったというのが大きい。

その点、リビングのテーブルでプレイするのに、Nintendo Switchの携帯モードは最高だった。

だが、外に持ち出して、通勤途中などや喫茶店などでプレイするには大き過ぎる。もうレビューとかで散々言い尽くされ、今更だが実際に体感して、「これを持ち歩くのは絶対に無理だ」と思った。

Joy-Conが邪魔なのだ。

Joy-Con無しの本体部だけであれば、通勤途中でもプレイできるかもしれないが、Joy-Conを両サイドに付けたままだと、大き過ぎる。

3DSのように、通勤途中とかでもプレイできる携帯ゲーム機ではなく、Nintendo Switchはあくまで自宅内でテレビに接続せずに遊べる限定的なポータブルゲーム機なだけで、"携帯"ゲーム機ではないというのを痛感した。

加えて、ケースがないまま鞄に入れていると、液晶パネルが割れたり、傷が付いたりする危険性が高いので、専用ケースは必須。

が、ケースに入れると、さらにデカくなり、下手すると鞄に入らなくなる。完全に邪魔。

ケースに入れた状態だと、通勤途中の電車の中で、さっと取り出すということができない。

鞄を開けて、デカいケースを取り出し、そのケースを開けて、Nintendo Switchを出すなんて手間がかかりすぎて、通勤途中の電車の中でできるわけがない。

新幹線や飛行機に乗る時など、何時間も暇な場合なら分かるが、毎日の通勤時の10〜15分の隙間時間にプレイする為に持ち運ぶにはNintendo Switchは向いていない。

持ち運びにケースが必須という時点で、携帯機としては終わっている。

モンハンはどうするのか?

8月にモンハンダブルクロスNintendo Switch版が出るので、当然プレイするつもりだが、Nintendo Switchにデータを引き継いでしまうと、3DSではモンハンダブルクロスがプレイできなくなってしまう。

しかし、Nintendo Switchでプレイするとなると、外に持ち歩くことは難しくなる。

家ではNintendo Switch。外では3DSという使い分けがしたい。

実際にモンハンダブルクロスNintendo Switch版がリリースされたら、たぶんそういった要望が強くなると思う。

そうなると、セーブデータはクラウド(オンラインストレージ)で共有するしかないけど、そういったことが謳われていないのは、そういった機能は今のところはないのだろう。そんな難しいことではない気がするし、Nintendo Switchは将来的には対応するみたいだが、問題は3DSの方にあるのかなぁ?

早く画面が綺麗な3DSの後継機が欲しい 久しぶりに3DSでモンハンダブルクロスを起動してみたが、画面が荒すぎてプレイする気が無くなってしまい、すぐにやめてしまった。

Nintendo Switchの綺麗な画面に慣れてしまうと、3DSの画面が汚すぎて、モチベーションが削がれてしまう。そんなに解像度にこだわる方ではないが、さすがに3DSの画面は解像度が低すぎる。

【ゲーム】ゼルダの伝説 BotW でストレスに感じる点

スプラトゥーン2 が来るまでやるゲームがないので、『ゼルダの伝説 BotW』をストレスを感じないようにプレイしている。

ストレスを感じないように、ゲームで詰まったら、すぐにネットで調べてしまうようにしている。

邪道で、「そんなプレイの仕方では、ゼルダの魅力が半減してしまう」との批判を受けそうだが、『ゼルダの伝説 BotW』は従来のゼルダのお約束をリセットして完全に別のゲームになっているということだが、ゼルダに慣れていない自分にはゼルダ的なお約束事が分からずに、詰まってしまうことも多い。

なので、謎解き以外にも行き詰まったら、即ネットで調べてしまうようにしているが、以下はゼルダが苦手なオッサンがストレスに感じたポイント。というか、単なる愚痴。

武器ポーチが拡張できると気付かない

ボックリンが善良なNPCだと思わず避けてしまっていた。なので、武器ポーチが拡張できるということに気付かず、武器ポーチの少なさがストレスになっていた。

ハンマーと松明は武器ポーチではなく、デフォルトで常に使用できるようにするべき。もしくはスタックできるようにするべきだったのではないか?これは今でも大きなストレスの要因になっている。

武器とかでも代用できるが、貴重な武器を無駄使いしたくないので、ハンマーがない時は鉱石があっても素通りしている。しかし、これが微妙にストレス。せっかく見付けた鉱石なので、採取しておきたいという誘惑に駆られ、素通りした後も心残りになる。

コログを見付ける法則性が分からない

コログの実で武器ポーチを拡張できると分かったが、コログがどこに潜んでいるか分からない。

結局、始まりの地で、ネット情報を元にコログの実を20個集めて、ようやくどんな箇所にどんな感じに隠れているか理解できた。

この辺はチュートリアル的なものがあってもいいのではないかと思った。

武器がすぐに壊れる

アクションRPGなのに、基本的に戦闘を極力避けるべきものとしてゲームがデザインされている。

武器がすぐに壊れるので、雑魚は相手にせず、迂回するか、その他の手段を取るようになっている。今の2〜3倍は耐久性があってもいい。現行だと壊れすぎる。

せっかく強い武器を入手してもすぐに壊れてしまうので、なかなか使えずに武器ポーチを圧迫するだけになってしまっている。

この辺は赤い月でリセットされるのを利用して、再取得して強い武器を集めるというのが攻略のポイントになるのだろうが、同じ敵を何度も倒さないといけないのは自分にはストレスでしかない。

壊れるが再生できるようにして欲しいが、そうなるとゲームシステムの根本が崩れてしまうので、この点でも自分には合っていないのかなぁと思わずにはいられない。

料理が面倒臭い

最初は面白かったが、徐々に面倒臭くなってくる。同じ料理は一度に複数個作れるようにして、スタックできるようにして欲しい。

レシピから半自動で作れるようするべきだし、レシピはどこかに保存できるようにするべきだと思う。

採取は面白いのだが、それが上手く利用できていない感じ。単に自分が理解できていないだけかもしれないが、そうだとしたら、誘導に失敗しているように思う。

どこが未到地なのか分からない

タワーを解除すると、地域の情報が開示されるが、祠などの情報は開示されないので、どこまでが探索済みなのか全然分からない。

普通に、踏破した地点の周囲が明確化する従来型のシステムの方が良いと思うのだけれど、わざわざこのシステムにした意図がよく分からない。

地域の情報を取得するなら、馬屋だけでもポイントして欲しい。未踏の地域がもっと分かりやすくするべきだと思う。

タワーを解除しまくってしまうと、どこが未踏地域なのか分からなくなってしまう。現在の自分がその状態で、どこに行けばいいのか、よく分からなくなっている。

雨が鬱陶しい

雨が単なる嫌がらせ要素にしかなっていない。崖登りの途中で雨になった時の鬱陶しさが物凄いストレス。祠やタワーから遠い場所で、崖登りしている時に、雨になると途方に暮れるしかない。

蛙の手袋のような滑り留めのアイテムが必要だと思う。回数制限付きでも良いのであるべきだと思うが、今のところそういった救済アイテムは見当たらない。

崖登りが探索のメインの手段なのに、なぜそれを邪魔するような嫌がらせ要素を入れたのか?ゲームの難易度を高くする=嫌がらせ要素を入れることではないのは、任天堂ならば十分に分かっていると思うのだが、雨が嫌がらせ要素にしかなっていない。ゲームを進めれば変わるのか?

でも、クリアはしておきたい

こういう風に言語化すると、やはりゼルダは自分には合っていないのだなぁと思うが、なんか勿体無い気持ちが捨てきれずに、止めてはしばらくしては再開するというのを繰り返している。

【ゲーム】Nintendo SwitchのJoy-Conネオンイエローが欲しい

ニンテンドーストアを覗いていたら、Joy-Conのネオンイエローが発売されていた。

うーむ、なんかすごく欲しい。色合いがいい。

両サイドともネオンイエローにしたNintendo Switchが格好良い。

Joy-Conだけ買おうかと思ったが、Joy-Conセットだけで8000円というのは高い。色々なセンサーとかが入っているのは分かるけど、4800円くらいにならないかなぁ。

任天堂Switchを分解して分かったヒットの理由:日経ビジネスオンライン

この記事を読んでいると、枯れた製品で作っているみたいなので、今の値段よりも劇的に下がることはなさそうだけど。

しかし、コントローラの色を変えるだけで、全然印象が違ってくるので、これは上手い商売だよなぁ。

【読書】ずっとずっと心に残っているライトノベル

初夏の青い空。 そんな空を見ると、ほんの少し、なんとも言えない切ない気持ちが湧いてくる。

真っ青の空を、一機の戦闘機が真っすぐ上昇していく。

まるでロケットのように、ぐんぐんと垂直に昇っていく。

距離が遠いため、音は聞こえない。

が、エンジンノズルから青く赤い炎が揺らめくのが見える。

そして、あっという間に機体は小さくなっていき、薄っすらとした飛行機雲だけを残して見えなくなってしまう。

初夏の真っ青の空を見ると、いつの間にかそんなシーンを自然と思い描いている。 それともに、ほんのひと雫くらいだが、心の底にぷかりと切ない気持ちが湧いて出てくる。

いつの頃から、そんな風になったのか、よく覚えていない。だが、自分が思い描くシーンには思い当たるものがあった。

イリヤの空、UFOの夏

正確には自分が思い描くようなシーンは登場しない。だが、このライトノベルを読んでしばらくしてから、初夏の空を見ると、そんなシーンを思い描くようになっていた。

名作なのか分からない。読み終えた直後には、強い感情の起伏は怒らず、切ない気持ちにもならなかった。

だが、読んでからもう十年以上経つのに、こうして初夏の澄み切った青い空をみると、なぜかちょっとだけ切ない気持ちになる。

【ゲーム】Nintendo Switch狂想曲の終焉

本日のARMSの発売に合わせて、ヨドバシなどの実店舗にNintendo Switchが大量入荷している。

それに合わせて、先日までの極度な品薄感が解消されて、入荷→即完売という状態が徐々に解消されつつある模様。

それに伴って、メルカリなどの転売屋の売れ行きが鈍化している。

先週までなら、42000円(送料込み)であれば、すぐに落札されていたのに、今は落札されずにだいぶ残っている。

40000円(送料込み)でようやく落札される状態になりつつあり、そうするとメルカリだと10%手数料を引かれると、送料込みだと、定価32378円(税込)とすると、1個転売しても3000円に満たない額しか稼げないことになる。散々苦労して3000円にも満たないなら、転売の旨味はもうないかと思われる。

なので、個人での転売目的は、今日を境に一気に減る可能性が高く、そういった転売目的で購入する人が減り、さらに購入しやすくなり、転売屋から購入する人がいなくなり、逆に転売屋は原価割れを起こしてでも、在庫を処分する必要性に駆られ、今後は定価での購入がより一層しやすくなると思われる。

ということで、今後は多少の入手のしにくさは残るだろうけど、これまでの極度の品薄感はなくなると思われ、店舗でも予約受付を再開すると思われるので、スプラトゥーン2前に入手しようと焦らなくても、7月に入ればなお一層入手しやすくなると思われるので、冷静に待つのが吉ではないかと思う。

【ゲーム】大勢の人が絶賛する作品が自分には合わなかった時の哀しさ

絶望感というか寂寥感が半端ない。
まぁ、ぶっちゃけちゃうと、『ゼルダの伝説 BotW』が自分には合わなかった。
今まで、ゼルダを何作かやったけど、一度もクリアしたことがなく、途中で挫折しているので、警戒はしていた。
だが、あまりに評判が良かったので、「今度はもしかしたら自分も楽しめるかもしれない」と考えてしまった。
いや、プレイしながら、「ああ、これは良く作り込んである。多くの人がハマるのは分かる」と思った。
しかし、今までのゼルダシリーズで、途中の挫折したのは、パズル・謎解きの部分。
パズルや謎解きが解けないのではないだが、答えが分かっているのだが、その通りにキャラを動かすのが面倒になってしまうのだ。
単に操作が下手だけなのだが、パズル・謎解きの答えが分かっているのに、操作で失敗してクリアできないことが多く、その度にすごいイライラしてしまうのだ。
「ああ、こういう風に解いて欲しいんだろ?それは分かっているよ。でも、キャラが思うように動いてくれないんだよ。あっ、まだ失敗した。うがぁぁぁ!」となって、コントローラーを投げ出してしまう。
少し我慢して、頑張って幾つか祠をクリアしてみたが、どうしても祠が好きになれなず、ストレスでしかない。
探索は楽しく、採取とか面白かったのだが、祠のストレス>>探索の楽しさだったので、プレイ時間15時間くらいで挫折してしまった。

ゼルダの伝説 BotW』みたいな傑作を楽しめないのは、本当にもったいないとは思うのだが、これ以上プレイしてもストレスが溜まるだけでになるので、すっぱりと諦めた。
大人しく来月のスプラトゥーン2を待つことにする。
しかし、大勢の人が絶賛するゲームを楽しめないというのは、哀しい。

【モンハン】モンハンワールドにワクワクしない理由

www.capcom.co.jp

トレイラーを見ても、なぜかワクワクしなかった。

なぜだろうか?と少し考えて、理由はすぐに分かった。

プレイ画面ではなかったが、トレイラーから受けた印象はモンハンではない別のゲームに見えたから。

オープンワールドのありきたりの洋ゲーに見えてしまったのだ。

こんな感じの洋ゲーなら、すでにある。

www.jp.playstation.com

直近で言えば、『Horizon Zero Dawn』とかだ。

このゲームは、モンハンを良い感じに取り入れているので、似た印象を受けてしまうのは仕方がないが、トレイラーから自分が受けたのはモンハンらしさが全然ないという印象だった。

モンハンではない別のゲーム。単純に「こんなのモンハンじゃない」という感想。それがすごく大きい。

じゃあ、お前が考えるモンハンらしさってなんだよ?と訊かれると困るのだが、「おお、超やりてぇ」とは思えなかった。

この辺のバランスというか、兼ね合いというか「らしさ」を保ちつつ、完全に別のモノと作り上げるのは本当に大変なことなのだなぁと思った。それぞれが抱いているモンハンらしさというイメージは、それこそ千差万別だ。

そういった意味で、ゼルダらしさを保ちつつ、オープンワールド化を成し遂げた任天堂の凄さが改めて認識できた。

下手をすると、モンハンストーリーズと同様に、モンハンと名前は冠しているが、正当なモンハンではない亜流のゲームになってしまうことも充分にあり得る。

自分的にはトレイラーを見たら、逆にオープンワールドでモンハンをしたいという気持ちが冷めてしまった。

しかし、カプコンがトレイラーの映像作りが下手なのは毎度のことなので、あまり気にせず、Nintendo Switch版モンハンダブルクロスでもまったりやろって待つことにしようと思う。

関係ないが、なんかARMSが面白そう。

【ゲーム】マイニンテンドーポイントが貯まったけど

Nintendo Switchを購入する為に、ニンテンドーストアに頻繁にアクセスしていたら、なんとなくマイニンテンドーにもアクセスしてしまっていた。 結構、ポイントが貯まったいた。溢れる感じにまでなっている。

が、何かと交換しようと思ったけど、欲しいモノが一つもない。

ヴァーチャルコンソールのソフトの割引とかあるのかと思ったけど、違った。

ポイントはシルバーだと、半年で有効期限が切れてしまうので、何か買った方がいいのかと考えたけど、別にいいや。

しかし、ゴールドポイントの失効も1年とか短すぎるだろうと思った。

という、単なる愚痴。

【雑記】当り前のことを、当り前にやるのは結構大変なこと

sorato( ³ω³ ).。o on Twitter: "昨日の東名の事故、このバス会社が昨年の軽井沢のバス事故を受けて、お客さんにシートベルト着用を徹底呼び掛けしたおかげで死者は出さずにすんだみたい。ほんとシートベルト大事。 https://t.co/dfvAnkgLtH"

東名高速でのバスの事故で、ニュースになっているが、この記事のコメントで、シートベルト着用を徹底することを、「当り前じゃん」とコメントしている人がいるが、この当り前のことを当り前にやるのは非常に難しい。

シートベルトを着用して下さいとお願いしても、「うるせぇなぁ、いいじゃねぇかよ」と文句を乗客は一定数必ずいる。その結果、大抵の会社は、マイクで録音でシートベルトを着用して下さいとアナウンスを流してしまうだけで済ましてしまう方法を取る。なぜなら、それが一番楽だからだ。自分がバスの添乗員であれば、そうする。

だが、このバス会社はそういったおざなりの対応をせず、シートベルト着用を本当の意味で徹底した。何度も何度もお客に「細かいこと言うなよ」とか「うるせぇ」とか小言を言われたはずだ。それなのに、シートベルト着用の徹底を続けたのだ。

バス側に怪我人が出たが、死亡者が出なかったのは、明らかにこのバス会社の安全に対する努力があったからだ。

別に運転手をヒーロー扱いする必要はないが、サイドブレーキを引いて、転倒を防止したのは評価されるべきだし、フレーム強化したバスを使っていたことも評価するべき。

バスを作ったメーカの方を褒めるべきというコメントがあったが、そういったバスを購入して使っていたことも評価されるべき。中古の使い古したバスなどと違い、それ相応の値段がするはずで、そのお金を惜しまなかった点はこのバス会社の功績。

CE(カスタマーエンジニア)であれば、作業ミスは誰でも経験することだし、自分も取りまとめ的なこともしている関係上、自分の配下ではない違う拠点のCEが起こした作業ミスも顧客に報告してよくお詫びしているが、顧客に言われることは「なぜ当り前のことができていないんですか?」ということだ。

確認漏れ、思い込み、手順不遵守。作業ミスした本人に聞くと理由は色々とあるが、結局は「当り前のことが当り前にできていない」ということに尽きる。

なので、このバス会社はきちんと評価されるべき。英雄視する必要はないが、ぜひ「当り前のことを当り前にやること」がいかに大変なことか理解してくれる人が増えてくれれば嬉しいです。

東名バス事故、ドライブレコーダーが直後に公開された理由 社長が語る「安全性への投資」とは

続報が出たけど、バス会社はどこも経営が厳しい中でこれだけのことをしているのは凄いと思う。

【雑記】空だけの写真を撮るのは難しい

初夏の空が好き。 時折、ふと「ああ、いい感じの空だなぁ」と思い、iPhoneで撮影しようとするのだが、どうしてもビルとか電柱や電線が入ってしまう。 自分が切り取りたい景色の範囲より、iPhoneのカメラの範囲の方が予想外に広い。

色合いも自分が認識した色合いとかなり違うので、もうちょっといい感じに撮れないかなぁと思う。

多分、人がカメラにはまる切っ掛けは、この辺のちょっとしたことなのだろうなぁ。

【アニメ】紅坂朱音はすべてのクリエイターにとって希望であると同時に、呪いでもある

otapol.jp 9話を観た。
原作を読んでいたが、それでも何とも言えない気持ちに襲われた。
紅坂朱音を見て思った。彼女は最高だ。

紅坂朱音がクリエイターに差し出すモノ

冴えない彼女の育てかた』の紅坂朱音に惹かれる。どうしようもなく魅せられる。
好き嫌いで言えば、別に好きでもないし、どちらかと言えば嫌いの方の部類に入る。
だが、彼女のことを想わずにいられないし、彼女の存在を無視することができない。
目を背けたいのに、どうしても目を離しことができない。 メデューサのように、見たら呪われて石になると分かっているのに、目を背けることができない。

紅坂朱音はおぞましい狂った笑みを浮かべ、言う。
「ああ、いいだろう。お前の望みを叶えてやろう。お前の思い描くイメージを、アイデアを実現してやろう。だが…」
彼女は舌舐めずりする。蛇のように。
「だが、代わりに、お前のすべてを差し出せ。それが代償だ」
彼女は狂気の宿った瞳で見詰めてくる。
その視線に、何よりその言葉に、ぞくりとする。
「お前の妄想を現実化してやるよ。お前が頭の中に抱えているイメージを作品にしてやる。お前に力を与えてやる。お前が表現したいモノを自由に描き出す才能を与えてやる」
多くのクリエイターが渇望することを、彼女は事もなく約束する。
しかし、彼女は言う。全てを捧げろ、と。
文字通り、全身全霊を捧げ、髪の毛一本まで残らないほど燃やし尽くせ、と言う。
全力を投じるのはいい。だが、作品が出来上がった後、自分はどうなる?
「お前の将来など知ったことか」
小馬鹿にしたように、鼻で嗤う。

禁断の果実だった。その果実を手にしたら、その先には破滅しかないのは明白だった。
なのに、抗いがたい誘惑にかられる。
クリエイターなら誰でも想う。自分の命を削ってもいいから、人を感動させる作品を生み出したい。
たった一つでもいい。人の魂を震えさせるような作品を遺したい。
後世に自分が生きたという証を残したい。この世界に自分が存在したという証を刻み付けたい。
その為なら、悪魔に魂を売り払うことさえ厭わない。
そう、才能がないクリエイターほどその想いは強い。
「ああ、オレにもっと才能があったら、多くの人に感動を与えられるのに」
「オレが抱くイメージそのままを描き出すことができたら、これまでのどんな作品より凄い作品ができるのに」
才能のないクリエイターは、有名なクリエイターの作品をみながら、心の中で想う。オレに彼らと同じくらいの才能があれば、と。嫉妬にも似た暗い焔を抱きなら、痛切に想う。才能が、力が欲しいと。
そんなクリエイターにとって、彼女の差し出す果実はあまりに魅惑的だった。
このまま何も生み出せず、日々の糧を得る為だけに、どうしようもないクオリティのモノをただ垂れ流すだけで一生を終えるか。
自分は何も生み出せないのか。自分が生まれてきた意味とはなんだったのか。
焦燥感、絶望感、飢餓感に苛まれる日々。
たった一人でもいい。その人の魂が震えずにはいられない作品を遺したい。たとえ、残りの人生を代償にしても。

頭の片隅で、紅坂朱音が呟く。
「今からでも遅くないぞ。全てを投げ出し、寝食を忘れて、没頭してみろ」
もう何十年も前に諦めた気持ちが、想いが揺り動かされる。
「ああ、まだ間に合う。想像してみろ。お前が作り出したモノをみて、大勢の人が涙を流し、心を震わせるんだ。最高じゃないか⁈」
そうなれば最高だ。そんな経験を味わえるなら、文字通り死んでも構わない。クリエイターなら誰でも想う。
「なぁ、本気になってみせろよ。マジになってみせろよ」
彼女は言い募る。
実力のないクリエイターが最後の拠り所とする言い訳。
自分はまだ本気を出してない。色々と事情があって、本気を出せていないだけだ。
オレだって本気させだせば、できるんだ。
「なぁ、やってみせろよ。お前の本気というやつを、世界中の奴らに見せ付けてやれよ」
紅坂朱音は邪悪な笑みを浮かべながら、禁断の果実を差し出す。
その果実は、全てのクリエイターにとって、希望であると同時に、呪いでもあった。