電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

【モンハン】最大金冠のトロフィーコンプしたが、まだ最小金冠が…

 あまりモンハンできていなかったが、ようやくディアブロス亜種の最大金冠をゲットできた。 残りはディアブロス亜種とネルギガンテの最小金冠の2つ。

 今週末くらいで、是非コンプリートさせたい。

 が、ディアブロス亜種の最小金冠がなかなか出ない。まぁ、まだ最小を狙い始めてから、20頭も討伐していないので、根気よく狩っていくしかないのだが、最大の方は呆気なく簡単に出たので、ついつい期待してしまう。

 ディアブロス亜種はサイズの判定が難しいので、弓の練習を兼ねて全部狩っていくことにする。

 しかし、弓は使っていて、気持ちがいい。チャージステップの爽快で、ついつい多用してしまい、スタミナ切れを起こして、ダメージを貰ってしまう。

 歴戦ではないので、ダメージはでかくないので、被弾をあまり気にしなくていいので問題はないのだが、金冠狙いなので、1乙クエストも多く、死に掛ける度に「危ない危ない」と思いつつも、やはりチャージステップが愉しいので、いつの間にか多用してしまい、スタミナ切れで被弾して死に掛けるというのを繰り返している。

 この操作性は素晴らしく、神懸かっている。

SFが読みたくなったので、何冊か読んでみた感想

 最近、あんまり本を読んでいないなぁと思い、読むならSF物が読みたいという気分だったので、ネットとかの記事で記憶に残っていたタイトルで、未読の物をいくつかピックアップして読んでみた。

星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)

星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)

 まずは設定が面白そうだったからというのと、基本読書さんのレビューを見て読みたくなかったから。というか、SF物が読みたいなぁという欲求を刺激されたのは、基本読書さんのレビューの影響が大きい。ということで、どういった内容なのかは、以下のレビューを読んだ方が早いし、参考になる。

huyukiitoichi.hatenadiary.jp

 が、残念なことには、自分はあまり楽しめなかった。タイトルからも分かるが、日系の植民惑星が舞台なので、日系の似たような名前ばかりが登場する。同時に、同じ職業(軍人、官僚)ばかりが沢山出すぎて、登場人物の区別ができず、世界観に全く浸れなかった。この辺、もう少し登場人物を絞って描くべきではないかと思った。登場人物が多すぎて、結局誰が主役なのかも分かりにくく、そのため感情移入できなかった。
 SF好きでSFをよく読んでいる人には合うかもしれないが、自分のような普段からほとんどSFを読まない人には合わなかった。設定は面白いのに、残念。

 アニメ化された幼女戦記の原作者の作品。幼女戦記の初期の悪文さが抜けて、読みやすい文体で、ほとんどライトノベル
 乱暴者の軌道降下兵版の「エンダーのゲーム」と言った感じ。SFっぽいモノを手っ取り早く読むたいという人にはオススメかもしれない。
 ただし、軽めでスイスイ読めてしまうが、逆に軽すぎて少し物足りない感じがして、満足感は少な目。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

 有名すぎる伊藤計劃の作品。アニメ版は未視聴。天の邪鬼な性格なので、話題になっている最中には手を出さなかったので、未読のままになってしまっていたが、今回改めて読んでみた。
 噂に違わなく、素晴らしい作品。こういうSFが読みたかったので、非常に満足できた。難点は予備知識がない状態で読むと、世界観を把握するまでに少し時間がかかることくらいか。ただ2部から3部くらいまで読み進めると、ぐいぐい引き込まれていく。日本人の作家なので、翻訳のSFにある違和感が全くなかったのも、凄く良かった。未読の人は、絶対に読んでおくべき作品。

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)

 同じく、伊藤計劃の作品。「虐殺器官」が素晴らしかったので、期待して読んだが、うーんという感じだった。詰まらなくはない。だが、面白いかと訊かれると、面白かったとは言えないというのが、自分の正直なところ。ストーリーや設定は悪くはないのだが、主人公が少女(女性)で、ハードボイルド的な要素がほとんどなかったからか、自分には合わなかった。SFというより、近未来の世界観をサスペンスという印象だったので、自分がイメージして読みたいと思っていたSFとはだいぶ違っていた。同じ作家でも作品ごとに合う合わないが出てしまうのはしかたがないが、他の短編集を読んでみるか迷い中。

天冥の標 ? メニー・メニー・シープ (上)

天冥の標 ? メニー・メニー・シープ (上)

 SFというより、ファンタジー的だった。科学技術が現代より退化してしまっている移民惑星の話で、科学技術ばかりでなく、政治体制なども中世的なので、世界観がSFというよりか中世ファンタジー的だった。
 なので、自分が求めているようなSFではなかった。ただ文体はライトノベルっぽく読みやすい。各キャラクターもスタンダードなステレオタイプで、イメージしやすかった。気が向いたら、続刊を読んでみようかと思ったが、とりあえずは1巻だけ読んで満足した。

 古典的名作。良い作品だと思う。が、やはり少し古さを感じてしまい、純粋には楽しめなかった。もともとの原文がそうなのか、翻訳のためなのか分からないが、文章がすぅと頭に入ってこず、読み進めるのにかなり苦労した。娯楽として読むというより、教養として読んでおく分には良いかもしれない。

火星の人

火星の人

 映画になっているので、結構有名。だが、自分は映画も未読だった。海外の作品なので、翻訳が心配だったが、完全な杞憂だった。
 超絶に面白かった。翻訳が素晴らしいのか、海外の作品にありがちな不自然さがまったくなく、文章がスムーズに入ってきて、場面が自然にイメージできた。
 翻訳も良かったが、何より自分が求めて、読みたいと思っていたSFその物だった。これぞ王道のSFという感じで、すごく楽しめた。
 映画を未視聴だったので、結末を知らなかったので、最後までワクワクできたのも良かった。ボリュームも文庫本で570ページ余りあって、満足感が高い。ここ十数年、ほとんどSF小説を読んでいなかったが、一番面白く、楽しめたSF小説だった。
 未読の人は絶対に読んで、損はしない。火星有人飛行が現実味を帯び始めている今だからこそ面白いという面もあると思うので、今の内に読んでおくべきだと思う。

 

【モンハン】マム・タロト延長は神対応だったけど…

 三連休で、時間があったので、マム・タロトを回すことができた。このマム・タロト延長は、明らかに三連休である日本向けの延長だったので、素直に嬉しかった。お陰で、一番欲しかった火太刀はゲットすることができた。が、やはりマム・タロトは作業ゲーで面白くない。

 極ベジーモスが良コンテンツすぎたので、余計にそう感じてしまう。欲しい武器の為に義務的に作業的に周回するしかないので、完全にぽちぽちするだけの退屈なスマホゲー(ソシャゲー)と一緒。入手武器が抽選なのも、スマホのガチャと一緒。そういったソシャゲーが嫌いなので、アクション性が高いモンハンを据え置き機でプレイしているのに。

 HDのグラフィックのモンスターの作成に手間取っていて、なかなか思うように増やせず、有料版DLCとして追加するボリュームを確保するまでの間、ユーザ離れを起こさないように時間稼ぐために仕方がないというのは分からないではないけど、何らかの救済策は必要とユーザとしては思う。
 無意味に溜まってしまっている暁ノ武士チケットを、希望の鑑定武器とマカ錬金で交換できるようにするとか。自分としては、極ベヒーモス討伐で入手できるミラープリズム5個と、好きなレア8鑑定武器の一つと交換できるようにしてくれれば、すごく嬉しい。

 極ベヒーモスがプレイしていて、超絶面白いので、常設にして欲しいと痛切に思う。難易度が神がかかりすぎている。ただ、現状のなかなかクリアできそうでクリアできないという難易度だから凄く面白いのであって、これ以上強い武器だ出てきてしまうと、面白さが半減してしまう。

 しかし、マム・タロトを周回していると、本当に極ベヒーモスが良さを痛感させられる。これ以上、マム・タロトは周回させられるのは嫌だが、極ベヒーモス限定報酬の追加装備とかなら超絶嬉しい。

 が、ライトボウガンの援撃がまだ入手できていないので、今夜もまたマム・タロト周回をまだしないといけないのか。

【モンハン】金冠がもう少し

リオレウスの最大金冠を無事にゲットできて、残る金冠はディアブロス亜種と、ネルギガンテの最小金冠のみ。

他には、イビルジョーとかナナ・テスカトリの金冠もあるけど、そちらは余力があったらやりたい。

TGSでは大きな発表はなく、かなりがっかり。期待していただけに、余計に残念。HDグラフィックのモンスターの開発に手間取っているのだろううが、この時点で何も発表できないということは、年内での大規模なアップデートはほぼ絶望的なんだろうなぁ。

年明けの1周年のタイミングでの大規模なアップデートという形が最短なのか。

自分が金冠をゲットしたら、さすがにモチベーションは下がってしまうかもしれない。

発売から半年以上も遊べていたので、凄いことなんだろうけど、やはりモンハンダブルクロスを経験してしまうと、コンテンツ不足が否めない。

【モンハン】金冠を順調に埋めている最中

とりあえず、アステラ祭の金冠救済クエストを利用しつつ、金冠を埋めている。 あまり苦労することなく、ディアブロス亜種の大小と、リオレウスの最大、ネルギガンテの最小を埋めれば、金冠トロフィーをコンプできるところまで来た。

イビルジョーナナ・テスカトリとかは、トロフィーをコンプしてから、埋められれば埋めたい。

東京ゲームショーの最終日に、モンハンワールドの追加コンテンツについて何か発表があると思うのだが、大規模なコンテンツ追加だと嬉しいんだけど、どうなんだろうか…

【モンハン】極ベヒーモスが終わってしまったので、金冠コンプを目指す

ベヒーモスが終わってしまったので、トロフィーコンプを目指す為に、金冠コンプを始めることに。

今まで、モンハンで金冠コンプをしたことがないので、どのくらい大変なのか全然分かっていないが、モンハンワールドには金冠救済クエストがあるので、それを利用してまったりと金冠を埋めていきたい。

まずは救済クエストがないディアボロス亜種とキリンを重点的に狩ろうかと思案中。

歴戦王クシャルダオラは、予想通りに駄目すぎるので、重ね着と、防具の素材を集めるだけで終わりにする。

ベヒーモスが物凄く面白かったので、歴戦王クシャルダオラの駄目さが際立ってしまっている。

アステラ祭「豊穣の宴」が予想よりも早く来たので、10月か11月に大規模なアップデートが来ることはほぼ確定的になったなぁと個人的に考えている。

新マップと複数の新モンスターの登場が期待される。その他、改善要望が上がっている細かい点が色々と修正されると思うので、その辺にも期待している。

秋のアステラ祭が終わるまでには、金冠コンプを達成したいなぁ。

【MHW】有料拡張コンテンツは10月頃にリリース予定なのか?

結構、こういうことを予想するのが好きなのだが、やはり10月頃かなぁと推測している。

www.capcom.co.jp

PC版が8/10にSteamでリリースされる。日本語版に対応しているが、PS4とのクロスプレーは無し。

Steam 版『モンスターハンター:ワールド』同士のみマッチング。他機種版とはマルチプレイはできません。

うーむ、クロスプレーができれば、活気が少しは戻るかなぁと考えていたが、やはり駄目だった。 スト5でクロスプレー対応していたので、ちょっとだけ期待していたのだが、予想通りというか、想定内だったけど、残念。

※イベントクエストスケジュールは他機種版のものとは異なります。

クロスプレー非対応なので、この辺も当然だろうなぁという感じ。やはり、カプコンの開発力は今はPS4のモンハンワールドの拡張版の対応で一杯一杯なんだろうけど。

高画質のグラフィックスでの開発が負担になっていて、質を確保すると量を確保できないジレンマに陥っているのだろう。

歴戦王などで時間を稼ぎつつ、有料拡張版向けのコンテンツを必死に作っているのだろうなぁと推測できるので、開発も大変だなぁと思わずにはいられない。

有料拡張版は10月頃?

9月下旬にTGS(Tokyo Game Show)があるので、それまではFF14とのコラボの「ベヒモス」でお茶を濁して、TGSの場で、10月に有料拡張版のリリース発表かなぁと予想。
ベヒモス」が2段階で導入されると情報からもそれが濃厚かと。
8/2にノーマルの「ベヒモス」、8月下旬に極仕様の「ベヒモス」を導入すると言っていたので、8月末から9月中旬は極仕様の「ベヒモス」で乗り切って、9月下旬のTGSで新コンテンツ発表というスケジュールを組んでいるのが考えるのが自然かと思う。

モンハンワールドのモンスターの少なさから、分かっていたけど、高画質のグラフィックのモンスターに四苦八苦しているのが窺える。

しかし、下手に妥協したモンスターを導入されるよりも、しっかりとしたモノを作って欲しいと思う。が、やはりもう少し量をどうにか増やして欲しいと、ユーザとしては思ってしまう。

モンハンダブルクロスと比べるとどうしてもボリューム感が圧倒的に足りない。モンスターの数は言うに及ばず、クエストの数も少なすぎるので、「二つ名」のような水増し的なものでもいいので、コンテンツを増やして欲しいなぁと思う。

モンハンダブルクロスであったけど、勲章コンプリートした人は、キャラクター名の横に金冠が付くようにして欲しい。そういうのがあると、トロフィーコンプのモチベーションが上がるんだけど、現状ではそれはない。

まぁ、最大最小金冠は全然揃っていない状態なので、少しずつ揃えていきたいのだけど、なかなか難しい。

そんなことをつらつらと考え、下書きのまま放置してしまっていたら、ベヒーモスが本日から開始されて、歴戦王テオ・テスカトル、歴戦王クシャルダオラも8月に来ることが発表されてしまった。

【MHW】すべての歴戦古龍を5分以下でコンスタントに狩れるようにしたい

タイトルがとりあえずの目標。

現状では歴戦ネルギガンテテオ・テスカトル、ヴァルハザクは5分以内で安定して狩れているので、後はクシャルダオラとキリン、できればナナ・テスカトリも5分以内で安定して狩れるようにしたい。

キリン、クシャルダオラは弓での討伐を考えているが、装飾品が全然足りない。
まだHRが150少しなので、仕方がないのだが、なかなか思うように集まらない。
危険度3の調査クエストを回しているのだが、報酬枠が3つしかないクエストしかない。4つとか5つがほとんどない。
さすがに枠2はやる気が出ないので消しているが、このままだと報酬枠が2つしかないクエストもやらないといけなくなるかもしれない。

痕跡集めのクエストを時折回しているけど、ほとんどが報酬枠3ばかりで、残りは2枠のクエストばかりで、本当に4枠以上が出ない。

あまり報酬枠を増やすのも難易度が下がってしまうから問題なのだろうが、もう少し報酬枠4のクエストを出やすくして欲しいなぁと思う。

エンドコンテンツとして、装飾品を目当てにさせる歴戦クエストという仕組みに、今のところは不満はない。

報酬枠が少ない調査クエストしか出ないのと、調査クエスト自体の発生率が少ない感じがする以外は、よくできた仕組みだと思う。

お守りマラソンで、ひたすら鉱石を掘らなくてはいけなかった仕組みに比べれば断然にこちらの方がいい。弓装備を作るのに、散弾珠、強弾珠が欲しい。が、なかなか出ない…

その次はトロフィーコンプかなぁ?何にせよ、先はまだまだ長い…

【モンハン】モンハンワールドに足りない「引き算」の美学

www.4gamer.net
この記事を読んで、任天堂の「ゼルダの伝説 BotW」はゲームの作り込みというかバランスが良いのに、カプコンの「モンハンワールド」は色々と細かい点で作り込みができていないという印象を受けるのだろうかという以前から気になっていた疑問が解けた気がした。

 これは音だけに限ったことではなくて,映像表現とか写真や絵画でも同じだと僕は思っていて,「写さない」「撮らない」「描かない」という選択肢は能動的な表現方法の一つではないでしょうか。
 僕が一番言っちゃいけないミュージシャンだと自覚しつつの発言ではあるのですが,日本人のPOP表現は足し算が基本で,こういう無音の選択肢が苦手な気がします。それがいいか悪いかは別にして,です。例えばビルボードのチャートに上っている曲を聴いてみると,音がスッカスカです。ベースとドラムだけ,みたいな曲もあります。それで成立しているのですが,日本のトラックは潤沢ですよね。足し算してなんぼみたいな。
 再度言いますが,僕はそれがいいか悪いかは問題としていません。どちらもいいと思っています。それどころか世界の潮流に逆らって足し算を続けるJ-POPに愛を感じています。しかし,足し算することしか知らないのと,引き算の美学があることを知りながらそれでも足し算をするのでは,大きく違うと思っています。


モンハンには、「それ、必要?」という演出やギミックが多い。
モンハンワールドで上げるとしたら、ざっと思いつくだけでもかなりある。

・クエスト開始時のキャンプ移動時の振り落とし
ファストトラベルがあるので、マップを開けば、そのまま当初のキャンプ地点に移動できるので、まったく不要な演出。単にうざいだけ。
開発陣としては、ファストトラベルですぐにキャンプ地点に移動できてしまうのは単調すぎるので、一種のアクセントして追加したつもりなのでろうが、ユーザ側したら意味不明なストレスでしかない。

・痕跡採取時のモーション
痕跡採取時の匂いを嗅ぐ動作や、剥ぎ取りのモーション。
採取した時の採取のモーションが1つしかないと、単調な印象を与えてしまうので、とりあえず複数のモーションを作ってみました的な感じ。
ゲームを始めた最初の頃はいいが、戦闘中やモンスターを追っている時に、余計なモーションがあると邪魔なだけ。特に匂い嗅ぐモーションが個人的に不快感。

・気絶時の顔を叩く動作
ずっとフラフラしているだけのモーションだと単調なので、アクセントとして、顔を叩くモーションを加えましたいうもの。
早く復帰させようとして、コントローラのスティックをガチャガチャさせているのに、あの顔を叩く動作が余計に苛々させる要因になっている。
ゲームの難易度を維持するのに気絶要素が必要なのは分かるが、フラフラする動作だけで十分。

スリンガー
ペイント玉を廃止したので、それに代わるシステムを付け加えないと、目新しさに欠けてしまうので、導入してみました的なシステム。
このシステムがあるせいで、アイテムアイコンが増えすぎて、←→キー操作だけは間に合わなくなり、ショートカットキーを追加しないとまともに操作できなくなるほど、操作性が悪くなってしまった。

・食事の時のムービー
せっかく凝ったムービー作ったのだから、強制的にみせてやるという開発側のエゴを感じる。optionボタンでスキップできるが、毎回optionボタンを押さないといけないのは非常に煩わしい。ボタンを押さなくても自動的にスキップするようにオプションメニューで設定できるようにするべきだが、「せっかく作ったムービーをユーザが見てくれないのは寂しいじゃないですか」的な感覚から、自動スキップ機能を頑なに導入しない。

・出しゃばりな受付嬢
要らない過剰な演出の筆頭。「ゼルダの伝説 BotW」の抑制の効いた最小限の演出とは真反対のもの。ヒロインがいないと海外受けしないからという理由で、狩りの邪魔しかしない受付嬢を不必要に押し出す演出。

・痕跡システム
賛否両論だが、蟲が誘導しているという設定は不要だったのではないか。戦闘状態になると導蟲が誘導を中断してしまうのも、ストレスでしかなく、単純にゲームシステムとしてマップ上にモンスターを表示するだけで良かった。蟲による誘導は暗い時はいいが、昼など周囲が明るいと見づらくて仕方がない。戦闘状態だと痕迹が明るくならないので、戦いながら痕迹を集めたりすることができないのが、地味にストレス。

・肉焼き機
今作ではこんがり肉が不要なので、肉を焼く必要性が完全にないのも関わらず、モンハンと言えば肉を焼くモーションが象徴的なので、残しましまたという不要なもの。肉焼き機のアイコンは邪魔なアイコン筆頭。

モンハンは過去作から、変に世界観に拘り、それによりユーザにストレスを与えるの意に介せず、開発側のエゴ的な演出をユーザに強制的に押し付けるという印象が強い。
直前で「ゼルダの伝説 BotW」をプレイしたせいか、どうも任天堂の「作ったが不要な要素なので、敢えて削る」というスタンスと、カプコンの「せっかく作ったので、不要だけどもったいないので、取り敢えず残しておく」というスタンスの違いというか、「引き算の美学」を理解していない点がもどかしい。

これは音だけに限ったことではなくて,映像表現とか写真や絵画でも同じだと僕は思っていて,「写さない」「撮らない」「描かない」という選択肢は能動的な表現方法の一つではないでしょうか。


カプコンもそろそろ足していくだけでなく、不要な要素は削るという「引き算」の美学を習得して欲しいなぁと強く思う。
それでもモンハンワールドをプレイしている時間の方が圧倒的に長いので、なんだかんだ言ってもモンハンが現行のゲームの中ではもっとも好きなんだろうけど…


FFプロデューサーの本「吉田の日々赤裸々」が結構面白かった

www.4gamer.net

この記事のブックマークで、勧められていたので、試しに1巻を読んでみたら、予想外に面白かった。

なので、2巻目も購入してしまったが、こちらも面白かった。
赤裸々とあるが、内容としては当たり障りのない抑制の効いた記事ばかりだったが、それでもMMORPGのプロデューサーのゲーム開発についての徒然の想いを綴っている本だったので、非常に面白かった。
MMORPGに興味ある人は、買ってみて損はないと思う。
ということで、本を紹介してくれたid:imaginaration 氏に感謝。

EverQuestからMMORPGにはまったけれど、現在に到るまで根本的なシステムはほとんど進化していないのが、MMORPGが大好きだった自分にはどうにも遣る瀬ない。

【モンハン】モンハンワールドをちょびちょびとやり続けている

リリースからだいぶ経つけど、まだHRが150超えないくらいしかプレイしていない。
色々と細かい不満点はあるのだが、各種の武器の操作性が抜群に良いので、武器を変えると完全に別ゲームになるので、なかなか飽きがこない。
まぁ。さすがにリリース直後の熱気は無くなったので、まったりと自分のペースで続けている。

今週は、ヴァルハザクの歴戦王がイベントとしていたので、早速試してみたが、メイン武器のガンランスだと、さくっと3乙したので、相性が良さそうな火属性の双剣の回復付与で狩ることにする。時間はかかるが、キリンの歴戦王よりもかなり楽な印象だった。

カスタム用の龍脈石が全然持っていないので、これを少し機会にヴァルハザク歴戦王を周回してみようかなぁ。
しかし、珠の方もまったく揃っていないので、装備がうまく組めずに、討伐に17分もかかってしまっているのが、悩みどころ。
せめて、12分ぐらいで狩れるようにしたいが、まずは使っている双剣のカスタム強化が回復付与1つしかできていないので、刃の「猛者の龍脈石」を入手しないと始まらないというジレンマ…

youtu.be
そういえば、夏にMHXXの海外版がNintendo Switchでリリースされるけど、日本では何かNintendo Switch向けのモンハンはリリースされるのだろうか?
さすがに3DSではもう新しいモンハンは出さないだろうが、まず間違いなくNintendo Switch向けで新しいモンハンは開発しているはず。

モンハンワールドをNintendo Switch向けに出すことはまず無理なので、モンハンワールドとは完全に別のポータブル用モンハンとして、日本国内向けにNintendo Switch限定として何らかのモンハンは絶対にリリースしてくるはず。
モンハンワールドはPS4向けにグラフィックなどを1から作り直しているので膨大な手間と時間がかかっているが、Nintendo Switch向けなら既存のMHXXのデータが丸々流用できるので、かなり楽に新しいモンハンを開発できる。

カプコンとしては、モンハンワールドを世界的に大々的に売り込んでいる最中なので、表立ってNintendo Switch向けの新しいモンハンを開発中ですとかは公言できないだろうが、将来的には、高画質でシームレスのモンハンワールドと、ポータブル用既存のモデル改良版モンハンの2本を並行してリリースしていく体制を考えているはず。

モンハンワールドのG級が来るより前に、Nintendo Switch限定のポータブル用新モンハンが発売される可能性は十分に高いだろうなぁと、勝手に妄想している。

しかし、モンハンワールドの操作性の良さはマジで神がかっているので、Nintendo Switch向けに新しいモンハンが出ても簡単には満足できない自分が想像できてしまうのが怖い。
まぁ、なんだかんだ言いつつも、絶対に買ってプレイしてしまうのだろうが…

【読書】幼女戦記の原作5、6、7巻を読了

幼女戦記』のアニメが凄く良かったので、どうしても続きが読みたくなり、ポチってしまった。

今度、劇場版アニメ化されるのは、おそらく南方大陸編だろうと予測して、5巻から読み進める。

5巻あたりから、文章もこなれてきたようで、評価も良い。実際、初期の悪文が完全に改まって、読みやすくなっている。加えて、web版からだいぶ改変されているらしく、ストレスなく読み進められる。

幼女戦記 5 Abyssus abyssum invocat

幼女戦記 5 Abyssus abyssum invocat

ただ、物語りが遅々として進まない。似たような戦闘の描写が多く、もう少し展開を早くしても良いのではないかと思う。

7巻まで読了したが、悪くはないのだが、アニメ版が物凄く良すぎたために、凡庸な作品にみえてしまう。

ちょっと飽きてしまったので、この先の巻は買わずに、完結したら、一気に読むことにする。

「なれる!SE」がいつの間にか完結していた

仕事のモチベーションが下がった時に読むと、自然とやる気が出た。 ライトノベルだけど、フィクションだけど、現実にはこんな風に上手くは行かない。そういうことは分かっているけど、社畜の一服の清涼剤というかエナジードリンク的なライトノベルだった。

どハマりする訳ではなかったけど、好きだったので、完結してしまったのが少し寂しい。

番外編でもいいので、また別のストーリーが読みたい。

iPad mini5が発売されないので、iPad mini4を購入するも…

つい先日、iPad mini5はもう発売されないだろうと推測して、Appleの整備済製品のiPad mini4を購入してしまった。

やはり、iPad miniは自分には凄く合っていて、タブレットはこのサイズが一番だなぁと感じている。もっと早く決断するべきだったと思っていたが、つい先程、こんな記事を見た。

新iPadは3月に発売か Appleが新製品の販売許可を求める申請 - ライブドアニュース

マジかぁ。まだ確定情報ではないけど、まさかこのタイミングで…