カスタマーエンジニアの憂鬱

将棋を始めたおっさんCEが残すライフログ的ブログ

【ゲーム】Nintendo Switch狂想曲の終焉

本日のARMSの発売に合わせて、ヨドバシなどの実店舗にNintendo Switchが大量入荷している。

それに合わせて、先日までの極度な品薄感が解消されて、入荷→即完売という状態が徐々に解消されつつある模様。

それに伴って、メルカリなどの転売屋の売れ行きが鈍化している。

先週までなら、42000円(送料込み)であれば、すぐに落札されていたのに、今は落札されずにだいぶ残っている。

40000円(送料込み)でようやく落札される状態になりつつあり、そうするとメルカリだと10%手数料を引かれると、送料込みだと、定価32378円(税込)とすると、1個転売しても3000円に満たない額しか稼げないことになる。散々苦労して3000円にも満たないなら、転売の旨味はもうないかと思われる。

なので、個人での転売目的は、今日を境に一気に減る可能性が高く、そういった転売目的で購入する人が減り、さらに購入しやすくなり、転売屋から購入する人がいなくなり、逆に転売屋は原価割れを起こしてでも、在庫を処分する必要性に駆られ、今後は定価での購入がより一層しやすくなると思われる。

ということで、今後は多少の入手のしにくさは残るだろうけど、これまでの極度の品薄感はなくなると思われ、店舗でも予約受付を再開すると思われるので、スプラトゥーン2前に入手しようと焦らなくても、7月に入ればなお一層入手しやすくなると思われるので、冷静に待つのが吉ではないかと思う。

【ゲーム】大勢の人が絶賛する作品が自分には合わなかった時の哀しさ

絶望感というか寂寥感が半端ない。
まぁ、ぶっちゃけちゃうと、『ゼルダの伝説 BotW』が自分には合わなかった。
今まで、ゼルダを何作かやったけど、一度もクリアしたことがなく、途中で挫折しているので、警戒はしていた。
だが、あまりに評判が良かったので、「今度はもしかしたら自分も楽しめるかもしれない」と考えてしまった。
いや、プレイしながら、「ああ、これは良く作り込んである。多くの人がハマるのは分かる」と思った。
しかし、今までのゼルダシリーズで、途中の挫折したのは、パズル・謎解きの部分。
パズルや謎解きが解けないのではないだが、答えが分かっているのだが、その通りにキャラを動かすのが面倒になってしまうのだ。
単に操作が下手だけなのだが、パズル・謎解きの答えが分かっているのに、操作で失敗してクリアできないことが多く、その度にすごいイライラしてしまうのだ。
「ああ、こういう風に解いて欲しいんだろ?それは分かっているよ。でも、キャラが思うように動いてくれないんだよ。あっ、まだ失敗した。うがぁぁぁ!」となって、コントローラーを投げ出してしまう。
少し我慢して、頑張って幾つか祠をクリアしてみたが、どうしても祠が好きになれなず、ストレスでしかない。
探索は楽しく、採取とか面白かったのだが、祠のストレス>>探索の楽しさだったので、プレイ時間15時間くらいで挫折してしまった。

ゼルダの伝説 BotW』みたいな傑作を楽しめないのは、本当にもったいないとは思うのだが、これ以上プレイしてもストレスが溜まるだけでになるので、すっぱりと諦めた。
大人しく来月のスプラトゥーン2を待つことにする。
しかし、大勢の人が絶賛するゲームを楽しめないというのは、哀しい。

【モンハン】モンハンワールドにワクワクしない理由

www.capcom.co.jp

トレイラーを見ても、なぜかワクワクしなかった。

なぜだろうか?と少し考えて、理由はすぐに分かった。

プレイ画面ではなかったが、トレイラーから受けた印象はモンハンではない別のゲームに見えたから。

オープンワールドのありきたりの洋ゲーに見えてしまったのだ。

こんな感じの洋ゲーなら、すでにある。

www.jp.playstation.com

直近で言えば、『Horizon Zero Dawn』とかだ。

このゲームは、モンハンを良い感じに取り入れているので、似た印象を受けてしまうのは仕方がないが、トレイラーから自分が受けたのはモンハンらしさが全然ないという印象だった。

モンハンではない別のゲーム。単純に「こんなのモンハンじゃない」という感想。それがすごく大きい。

じゃあ、お前が考えるモンハンらしさってなんだよ?と訊かれると困るのだが、「おお、超やりてぇ」とは思えなかった。

この辺のバランスというか、兼ね合いというか「らしさ」を保ちつつ、完全に別のモノと作り上げるのは本当に大変なことなのだなぁと思った。それぞれが抱いているモンハンらしさというイメージは、それこそ千差万別だ。

そういった意味で、ゼルダらしさを保ちつつ、オープンワールド化を成し遂げた任天堂の凄さが改めて認識できた。

下手をすると、モンハンストーリーズと同様に、モンハンと名前は冠しているが、正当なモンハンではない亜流のゲームになってしまうことも充分にあり得る。

自分的にはトレイラーを見たら、逆にオープンワールドでモンハンをしたいという気持ちが冷めてしまった。

しかし、カプコンがトレイラーの映像作りが下手なのは毎度のことなので、あまり気にせず、Nintendo Switch版モンハンダブルクロスでもまったりやろって待つことにしようと思う。

関係ないが、なんかARMSが面白そう。

【ゲーム】マイニンテンドーポイントが貯まったけど

Nintendo Switchを購入する為に、ニンテンドーストアに頻繁にアクセスしていたら、なんとなくマイニンテンドーにもアクセスしてしまっていた。 結構、ポイントが貯まったいた。溢れる感じにまでなっている。

が、何かと交換しようと思ったけど、欲しいモノが一つもない。

ヴァーチャルコンソールのソフトの割引とかあるのかと思ったけど、違った。

ポイントはシルバーだと、半年で有効期限が切れてしまうので、何か買った方がいいのかと考えたけど、別にいいや。

しかし、ゴールドポイントの失効も1年とか短すぎるだろうと思った。

という、単なる愚痴。

【雑記】当り前のことを、当り前にやるのは結構大変なこと

sorato( ³ω³ ).。o on Twitter: "昨日の東名の事故、このバス会社が昨年の軽井沢のバス事故を受けて、お客さんにシートベルト着用を徹底呼び掛けしたおかげで死者は出さずにすんだみたい。ほんとシートベルト大事。 https://t.co/dfvAnkgLtH"

東名高速でのバスの事故で、ニュースになっているが、この記事のコメントで、シートベルト着用を徹底することを、「当り前じゃん」とコメントしている人がいるが、この当り前のことを当り前にやるのは非常に難しい。

シートベルトを着用して下さいとお願いしても、「うるせぇなぁ、いいじゃねぇかよ」と文句を乗客は一定数必ずいる。その結果、大抵の会社は、マイクで録音でシートベルトを着用して下さいとアナウンスを流してしまうだけで済ましてしまう方法を取る。なぜなら、それが一番楽だからだ。自分がバスの添乗員であれば、そうする。

だが、このバス会社はそういったおざなりの対応をせず、シートベルト着用を本当の意味で徹底した。何度も何度もお客に「細かいこと言うなよ」とか「うるせぇ」とか小言を言われたはずだ。それなのに、シートベルト着用の徹底を続けたのだ。

バス側に怪我人が出たが、死亡者が出なかったのは、明らかにこのバス会社の安全に対する努力があったからだ。

別に運転手をヒーロー扱いする必要はないが、サイドブレーキを引いて、転倒を防止したのは評価されるべきだし、フレーム強化したバスを使っていたことも評価するべき。

バスを作ったメーカの方を褒めるべきというコメントがあったが、そういったバスを購入して使っていたことも評価されるべき。中古の使い古したバスなどと違い、それ相応の値段がするはずで、そのお金を惜しまなかった点はこのバス会社の功績。

CE(カスタマーエンジニア)であれば、作業ミスは誰でも経験することだし、自分も取りまとめ的なこともしている関係上、自分の配下ではない違う拠点のCEが起こした作業ミスも顧客に報告してよくお詫びしているが、顧客に言われることは「なぜ当り前のことができていないんですか?」ということだ。

確認漏れ、思い込み、手順不遵守。作業ミスした本人に聞くと理由は色々とあるが、結局は「当り前のことが当り前にできていない」ということに尽きる。

なので、このバス会社はきちんと評価されるべき。英雄視する必要はないが、ぜひ「当り前のことを当り前にやること」がいかに大変なことか理解してくれる人が増えてくれれば嬉しいです。

東名バス事故、ドライブレコーダーが直後に公開された理由 社長が語る「安全性への投資」とは

続報が出たけど、バス会社はどこも経営が厳しい中でこれだけのことをしているのは凄いと思う。

【雑記】空だけの写真を撮るのは難しい

初夏の空が好き。 時折、ふと「ああ、いい感じの空だなぁ」と思い、iPhoneで撮影しようとするのだが、どうしてもビルとか電柱や電線が入ってしまう。 自分が切り取りたい景色の範囲より、iPhoneのカメラの範囲の方が予想外に広い。

色合いも自分が認識した色合いとかなり違うので、もうちょっといい感じに撮れないかなぁと思う。

多分、人がカメラにはまる切っ掛けは、この辺のちょっとしたことなのだろうなぁ。

【アニメ】紅坂朱音はすべてのクリエイターにとって希望であると同時に、呪いでもある

otapol.jp 9話を観た。
原作を読んでいたが、それでも何とも言えない気持ちに襲われた。
紅坂朱音を見て思った。彼女は最高だ。

紅坂朱音がクリエイターに差し出すモノ

冴えない彼女の育てかた』の紅坂朱音に惹かれる。どうしようもなく魅せられる。
好き嫌いで言えば、別に好きでもないし、どちらかと言えば嫌いの方の部類に入る。
だが、彼女のことを想わずにいられないし、彼女の存在を無視することができない。
目を背けたいのに、どうしても目を離しことができない。 メデューサのように、見たら呪われて石になると分かっているのに、目を背けることができない。

紅坂朱音はおぞましい狂った笑みを浮かべ、言う。
「ああ、いいだろう。お前の望みを叶えてやろう。お前の思い描くイメージを、アイデアを実現してやろう。だが…」
彼女は舌舐めずりする。蛇のように。
「だが、代わりに、お前のすべてを差し出せ。それが代償だ」
彼女は狂気の宿った瞳で見詰めてくる。
その視線に、何よりその言葉に、ぞくりとする。
「お前の妄想を現実化してやるよ。お前が頭の中に抱えているイメージを作品にしてやる。お前に力を与えてやる。お前が表現したいモノを自由に描き出す才能を与えてやる」
多くのクリエイターが渇望することを、彼女は事もなく約束する。
しかし、彼女は言う。全てを捧げろ、と。
文字通り、全身全霊を捧げ、髪の毛一本まで残らないほど燃やし尽くせ、と言う。
全力を投じるのはいい。だが、作品が出来上がった後、自分はどうなる?
「お前の将来など知ったことか」
小馬鹿にしたように、鼻で嗤う。

禁断の果実だった。その果実を手にしたら、その先には破滅しかないのは明白だった。
なのに、抗いがたい誘惑にかられる。
クリエイターなら誰でも想う。自分の命を削ってもいいから、人を感動させる作品を生み出したい。
たった一つでもいい。人の魂を震えさせるような作品を遺したい。
後世に自分が生きたという証を残したい。この世界に自分が存在したという証を刻み付けたい。
その為なら、悪魔に魂を売り払うことさえ厭わない。
そう、才能がないクリエイターほどその想いは強い。
「ああ、オレにもっと才能があったら、多くの人に感動を与えられるのに」
「オレが抱くイメージそのままを描き出すことができたら、これまでのどんな作品より凄い作品ができるのに」
才能のないクリエイターは、有名なクリエイターの作品をみながら、心の中で想う。オレに彼らと同じくらいの才能があれば、と。嫉妬にも似た暗い焔を抱きなら、痛切に想う。才能が、力が欲しいと。
そんなクリエイターにとって、彼女の差し出す果実はあまりに魅惑的だった。
このまま何も生み出せず、日々の糧を得る為だけに、どうしようもないクオリティのモノをただ垂れ流すだけで一生を終えるか。
自分は何も生み出せないのか。自分が生まれてきた意味とはなんだったのか。
焦燥感、絶望感、飢餓感に苛まれる日々。
たった一人でもいい。その人の魂が震えずにはいられない作品を遺したい。たとえ、残りの人生を代償にしても。

頭の片隅で、紅坂朱音が呟く。
「今からでも遅くないぞ。全てを投げ出し、寝食を忘れて、没頭してみろ」
もう何十年も前に諦めた気持ちが、想いが揺り動かされる。
「ああ、まだ間に合う。想像してみろ。お前が作り出したモノをみて、大勢の人が涙を流し、心を震わせるんだ。最高じゃないか⁈」
そうなれば最高だ。そんな経験を味わえるなら、文字通り死んでも構わない。クリエイターなら誰でも想う。
「なぁ、本気になってみせろよ。マジになってみせろよ」
彼女は言い募る。
実力のないクリエイターが最後の拠り所とする言い訳。
自分はまだ本気を出してない。色々と事情があって、本気を出せていないだけだ。
オレだって本気させだせば、できるんだ。
「なぁ、やってみせろよ。お前の本気というやつを、世界中の奴らに見せ付けてやれよ」
紅坂朱音は邪悪な笑みを浮かべながら、禁断の果実を差し出す。
その果実は、全てのクリエイターにとって、希望であると同時に、呪いでもあった。