電子探訪記

モンハン好きのおっさんが残すライフログ、読書・ゲームがメイン

iPhone6がそろそろ限界だが、AppleCare+が高いので、モバイル保険を検討

未だにiPhone6を使っているが、さすがにそろそろ限界な感じ。

iPhoneSE3が今年春頃出るという噂があるので、それまで頑張ろうかと思ったが、Lightingケーブルの本体側がバカになってきたのか、きちんとケーブルを認識せずに充電マークが点かないことが多くなった。コネクタの清掃と、接点復活剤を使ってみたが、あまり効果がない。取り敢えず、騙し騙し使っているが、ケーブルを挿しているのに充電されていないのは、地味にイラっとするし、不便極まりない。

なので、いっそのこと、iPhone13 miniでも買ってしまおうかなぁと思って、価格とかを調べていたらAppleCare+が2年間で18800円(税込)か、月額950円(税込)となっていて、びっくりした。てっきり8800円くらいかなぁと思ったら、1万円も高かった。月額950円は完全に論外。

AppleCare+が高すぎるので、他に代替手段がないか調べたら、月額700円で『モバイル保険』というのがあるらしい。

1契約で3端末まで補償可能1
当保険は被保険者の所有または使用する無線通信が可能な端末を主端末1台、副端末2台の最大3端末まで補償します。 主端末、副端末は自由な組み合わせが可能です。主端末1台でのご契約やご契約後に端末を追加することも可能です。

幅広い補償をご提供2
当保険は、登録している通信端末に「外装破損」、「損壊」、 「水濡れ全損」、「故障」、および「盗難」が生じ修理費用などを負担したとき、または修理不能となった場合に年間最大10万円(通算) まで保険金をお支払いたします。



主端末は10万円まで補償するけど、副端末は3万円までとか制限があったりするけど、スマホだけでなく、ノートPCとかも設定できるようなので、AppleCare+よりかも良い。

まぁ、スマホゲームをもうプレイすることがないので、正直iPhone SE2で十分と言えば十分なので、通販で新古品を買っても良いかなぁと思ったり、思わなかったり。ただ、10月頃は最安値で35000円だったのが、最近では38000円に値上がりしてきてしまっているのが…

10/30(土)、10/31(日)、軽い風邪を引いてほとんど寝ていた

タイトルの通りなのだが、金曜日の夕方に唐突に喉がいがらっぽくなり、徐々に倦怠感も出て来たので、週末の土日はほとんど寝ていた。

コロナ禍だったので、今まではマスクして、こまめに手を消毒していたのだが、都内の新型コロナの感染者数が激減しているので、手の消毒を少し怠ってしまっていたのが、原因だと思う。

外から帰ったら、アルボナースで消毒しているし、会社の部屋の出入りの際にもきちんとアルボナースで消毒はしていたが、通勤時バスの手摺りに普通に触っていたし、電車の吊革にも触ってしまっていた。バスや電車を降りる時に携帯のアルボナースでこれまでは都度消毒していたが、ここ最近気が緩んでしまって、そこまで神経質にこまめに消毒するのを怠ってしまっていた。

コンビニとかスーパーとかでも入店と退店時に置かれている消毒液を今までは使っていたが、この頃はあんまり意識していなかった。

完全に油断してしまっていたので、いい教訓になった。取り敢えず、インフルエンザとかもあると思うので、手の消毒はもっとこまめにやろうと、決意を新たにした。

本当なら、『砂の惑星』を劇場に観に行くつもりだったのに、無念…

ちなみに東京都のコロナの感染者数を知るには、東京新聞のWeb版がお勧め。表が前週、前々週分の増減とか載せているので非常に分かり易い。NHKもこの方式にして欲しいくらい。

要領が良い人は早合点しがちで、手を抜きがち

相変わらず、しんざき氏は良いテーマで記事を書くなぁと思っていたら、案の定、ホットエントリー入りしていた。

取り敢えず、この記事を読んで自分が思い浮かんだ事は以下の点。

1)要領が良いと、ポイントポイントを抑えるのが上手だが、逆に何もないところに要点を見つけ出して、関連性を作り出してしまうこともある。

2)重要度が低いと判断したポイントを不要なものだと思い、小さな差異を無視したり、手順をショートカットしたりして、ケアレスミスをしがち。

まぁ、端的に自分や、自分の周りの観測範囲でのことでしかないのだけど、上記の点はあるんじゃないのかなぁ。

自分がSE(システムエンジニア)とCE(カスタマーエンジニア)の合いの子のようなことをしており、障害分析を頻繁にしているからかもしれないが、似たような障害が立て続けに起きたりすると、類似性を見つけ出して、勝手に原因を推定して、ストーリーを脳内で想像して関連性を作り出してしまうことがある。

原因を推定し、可能性が高い仮定を幾つか推測して、それが本当がどうかを色々とハード設計やソフトウェアSEに問い合わせたり、自分が立てた仮定が正しいかどうかを、一つ一つ検証していくのが、障害分析の仕事なので、一概には間違いではないが、最初は絶対に関連性があるだろうと思った事が、よくよく調べたら単なる偶然で全く関連性がなかったということは、結構あったりする。

2つ目は、料理が下手な人によくあることかもしれないが、レシピの通りに作らず、調味料をきちんと計測せずに入れずに目分量で入れたり、みりんがないからと醤油と日本酒を適当に混ぜたものを代わりに入れたり、温度や時間をきちんと計らずに調理したり、短冊上に切るのが面倒なので勝手にぶつ切りにしたり、面倒な工程を飛ばしてしまったりして、失敗することがある。

英語の試験とかでも、構文の重要な点は出来ているが、単語のスペルミスをしていて減点されたり、数学でも公式などの重要な点は出来ているが、細かい単純な足し算や掛け算とかで計算ミスしてしまったりしがち。

まぁ、歳を取ると、自分がどういったところでミスをするかも分かってくるので、自分がミスをしがちな点を入念に再チェックするなどして、ミスをしないようにはなってくるが、それでも時折ミスを生じさせてしまうことがある。

その点、要領は良くない人の方が、時間は掛かるが愚直に丁寧にやるので、ミスが少なかったりする。

ただ、要領が良過ぎて勝手な判断で手順をショートカットしたりすると重大な事故に繋がってしまうが、だからと言って、あまりに愚直に成り過ぎてバカ丁寧にやり過ぎては、仕事が延々と終わらなくなってしまう。

最終的には、何事もバランスと匙加減の問題になってしまうので、そのバランス感覚と匙加減を状況に応じて臨機応変に上手く調整できる人が本当に「仕事が出来る人」になるのだけど、それを会得するには場数を踏んで経験を積むしかないという身も蓋もない話になってしまうという…

<追記>
しかし、この文章を書いた後、ブコメを読むと、自分が抱いた感想とは全然違う方面からコメントする人もいて、やはり色々な人が一言書きたくなるような身近なテーマを選び、なおかつ例題として日本人なら誰でも分かる鎌倉幕府の成立の教科書の文章を持ってくるのが秀逸すぎる。しんざき氏は、センスが良いというか、本当に頭が良い人だなぁと感心してしまう。

『メトロイド ドレッド』の体験版が本日配信

興味があったけど、値段が税込み7600円だったので、二の足を踏んでいたけど、体験版が本日から配信されているらしいので、今週末辺りにちょこっと試しにプレイしてみようかなぁ。

プログラミングの勉強の再開とかしているし、モンハンライズも金冠の勲章を全然集めていない状態で中断してしまっているので、再開したいなぁと思っているし、『砂の惑星』の劇場版もIMAXで今週末にでも観に行きたいなぁと思っているので、色々と時間が足りない感じだが、取り敢えずプレイだけはしてみたい。

『デューン 砂の惑星』の新訳文庫版を読書中

少し前から公開中の『DUNE/砂の惑星』の評判が良いので、近い内に観に行こうと考えているが、原作を読んでから観た方が良いという話をネットでみたので、先週の金曜日に会社からの帰りに、上巻だけ買って帰った。

映画公開に合わせて新訳版が発売されたのかと思っていたが、新訳版は数年前に既に出ていたようで、全然知らなかった。というか、原作が結構高評価なSFだというのも今回初めて知った。SFは興味あるジャンルなので、色々とアンテナは張っているつもりだし、はてなのホットエントリーとかでお勧めのSFランキングみたい記事があったりすると必ず覗いていたけど、そういった記事に『デューン 砂の惑星』が入っているのを見たことがなかったので、古典的名作という認識を持っていなかった。

翻訳が素晴らしいお陰か、非常に読みやすいし、世界観も違和感なくスムーズに入っていくことができた。

しかし、上巻470ページ余りで1200円オーバーは、文庫本としてはかなり高いと思わずにはいられなかった。上中下巻あるので全部揃えると、3500円くらいになってしまう。出版不況なので、文庫本でも高めに設定せざるを得ないのは分かるんだけど、500ページ未満の文庫本が1000円を超えると、文庫本=安く読める本という古い認識のままの自分としては、なんかモヤモヤとした気持ちになってしまう。

今現在、上巻、中巻を読み終わって、下巻を読んでいる最中だけど、今週末か来週くらいにはIMAXのシアターで映画の方を観たいなぁ。

Switch Liteの有機ELモデルも近い内に発売されるのでは?

飽くまでも個人的な願望と妄想だけど、年末か年明けぐらいにSwitch Liteの有機ELモデルが発売されるのではないかなぁと思ったり思わなかったり。

・携帯を前提としているLiteの方が、有機EL化と画面のワイド化の恩恵が大きい
・6.2インチを7.0インチにできるなら、5.5インチを6.2インチにも容易にできるのではないか
・Liteの発売されたのが2019/09/20なので、2年余り経過しているので、そろそろ新モデルが出ても良い頃合い
・今年の年末商戦向けの大型タイトルがないし、ポケモン新作の『Pokemon LEGENDS アルセウス』に合わせる形で発売されるのではないか

Nintendo Switchの有機EL版が発売されて、色々とレビューなどがされている真っ盛りだけど、画面のワイド化と有機ELの明度向上は、Nintendo SwitchよりもLiteの方こそ恩恵が大きいので、Liteの有機EL版こそ発売するべきだし、任天堂の開発もその認識は大きいはず。

有機EL化で6.2インチから7.0インチになり、新しいスタンドでヒンジを追加する為に3mm本体を延長するなどしているけど、Liteならスタンドもないので、そのまま有機EL化したら、5.5インチから6.2くらいの画面のワイド化は結構簡単にできるんじゃないかなぁ。

Nintendo Switch Liteが発売されたのが、2019/09/20なのでちょうど2年経っているし、年末商戦向けに有機EL化したNintendo Switch Liteを投入してくることは十分にあり得ることだはないかなぁと、勝手に妄想したりしている。実際にSwitch Liteはここにて来て売上げが伸び悩んできているし、テコ入れ的に新モデルの投入は十分にあり得ることのように思える。

だた、従来版の4K対応と有機EL版はリーク情報があったけど、Liteの方についてはそういった報道が一切ないし、Nintendo Switch有機ELモデルをリリースした直後に、また別のモデルを立て続けに投入するのは色々と問題があるので、ある程度の期間を置いてから発売する可能性も高い。

しかしながら、半年以内にLiteの有機ELモデルが発売される可能性は非常に高いのではないかなぁと妄想と願望混じりに推察している。

『月姫 – A piece of blue glass moon-』が超圧倒的に豪華で、ボリュームが凄すぎて全然終わらない

話題の月姫リメイクの『月姫 – A piece of blue glass moon-』をプレイしているが、予想を上回る超豪華で圧倒される華麗さで驚いている。

フルボイスで、文章もほとんどリライトされており、新しいキャラクターも複数登場するとのことは知っていたけど、予想を超える凄さ。

7700円は結構高いなぁと思ったが、プレイして納得。

クオリティが高いというよりも、ヤバイくらい金が掛かっている感じで、圧倒的される。

キャラクター毎の表情が細かく用意されているし、背景のシーンも量が多いのに加えて、詳細に描かれているし、BGMや効果音もめちゃくちゃ多い。

絢爛豪華。本当にその一言に尽きる。ボリュームも結構ある感じで、7-8時間プレイしてようやくOPに辿り着けた感じ。

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ネタバレ禁止で、Nintendo Switchのスクリーンショットも禁止されているので、メニュー画面も撮れないという。

しかし、発売日に買って、ちょこちょこやっているが、なかなか終わらない。マジでボリュームが凄い。多分、60時間以上プレイしていると思うが、シエルルートの終盤にようやく差し掛かった感じ。この三連休中に終わらせたいなぁとは思うが、結構難しいかもしれない…

ついに、SwitchでBlutoothイヤフォンが使えるようになった!!

ハードウェア的には対応しているので、いつ対応するのかとずっと待っていたが、ようやく来た!! Switch Liteで専用ケースを使っていると、蓋を閉じる度にイヤフォンのケーブルを外さないといけなかったので、マジで嬉しいアップデート

『十三機兵防衛圏』が40%オフらしい

『十三機兵防衛圏』
通常価格9878円(税込)⇒セール価格5926円(税込) ※40%OFF

『十三機兵防衛圏 プレミアムエディション』(PS4)
通常価格1万3178円(税込)⇒セール価格7906円(税込) ※40%OFF

『十三機兵防衛圏 プレミアムエディション アップグレード』(PS4)
通常価格3300円(税込)⇒セール価格1980円(税込) ※40%OFF

結構人を選ぶゲームだけど、プレイしてみて損はないと思う。

ファイザー製ワクチン2回目の接種完了と、『Diablo2 resurrected』先行ベータテストを少しだけプレイした感想

とりあえず、ライフログの為にメモ。

8/14(土)の15:00頃に2回目のワクチンを接種。

その日の深夜頃から身体が熱くなり、徐々に体温が高くなる感じがする。

朝方に寝汗をかいたのでシャワー浴びて、熱を測ったら、37.5あったので、そのままゴロゴロしてyoutubeを見たり、Diblo2リザレクテッドの先行ベータテストをゲーミングノートPCでプレイして過ごす。 f:id:dazz_2001:20210816232626p:plain

少しだけ気怠いが、頭が痛いとかはなく、身体の表面が熱を持っている感じで、youtubeを見ながらいつの間にか寝てしまい、1時間くらいしたら目が覚めて、水分補給と間食としてリッツを食べて、またゴロゴロしてyoutubeを見ている内に寝てしまうというのを繰り返し。

日曜日の15:00に一番熱が高いように感じたが、37.5のままだった。氷嚢が欲しいなぁと思ったが、お願いするのも気がひけるし、自分で準備するのも気怠いなぁと思っていたら、18:00頃から急に熱が引いていく感じがして、21:00頃には気怠さもほぼなくなっていた。熱を測ったら36.5に下がっていた。

副反応としてはそれくらいだったが、1回目と同じで、心臓にじんわりとしたほんの微かな違和感がある。多分、超軽度の心筋炎っぽい感じだが、本人さえ微かに感じる程度なので、医者に診て貰っても経過観察になるだけだと思うので、とりあえず運動などは控えるようにして様子見。

f:id:dazz_2001:20210816232731p:plain f:id:dazz_2001:20210816232752p:plain 画面は結構綺麗になっているが、それでもやはり古臭いし、ゲームシステムも敢えて旧作のバランスを崩さないように最小限の変更に留めているので、完全におっさんホイホイな作品。多分、旧作のDiablo2を未体験で当時の熱気とか知らないと全然面白くないと思われる。

範疇としてはレトロゲームになってしまうんだろうなぁ。

ベータテスト中のMMORPG『New World』が活況

AmazonGamesのMMORPGが現在ベータテスト中。

4200円で事前予約すると、ベータテストに参加できるので、久しぶりにMMORPGをやりたくなったので、参加してみたが、予想外に良い出来栄えだった。

特に何か革新的な要素があるわけではないが、既存のMMOPRGの良い所をバランスよく取り入れた感じ。

日本語のローカライズされていないので、あまり日本人受けはしないが、自分のような洋ゲーのMMOPRG好きには、結構面白く感じられた。

一応、PvPがメインのMMORPGらしい。

<良い点>
・グラフィックがそこそこ綺麗
・クラフト系が充実している
・ノンターゲットなので、若干アクション性がある
・人が多く、活気がある
・キャラのモーションが良い。特に木こりのモーションが気持ち良い

<悪い点>
・人が多過ぎて、ログイン待ちが頻繁に発生する
・ラグが多い
・メンテが多い
・PvEの作りが大雑把で、狩りが単調
・Asiaサーバがない。オーストラリア・サーバはあるらしいが、Pingが悪い上、ログイン待ちが酷い
・ノンターゲットで、少しだけアクション要素があるが、所詮はMMOなのでボタンをポチポチ押すだけ

先週の土日にレベリングして、ようやくLv25まできたけど、PvPは未経験なので、評価は難しいが、自分としては数年ぶりのMMORPGなので、単純なレベリングだけでも結構楽しい。

モンハンライズの面白い動画。だけど、徐々に狂気を感じる…

この辺までは、まぁ、普通の面白い動画なんだけど、徐々に…

最後の自画自賛的な拍手に、狂気を感じる…

最後の動画なんて、完全に頭がおかしい(褒め言葉)

取り敢えず、チャンネル登録した。

『閃光のハサウェイ』がめちゃくちゃ自分好みの戦闘で良かった

今日は早出で少し早目に上がれたので、劇場版『閃光のハサウェイ』を観てきた。

結構、ネットでの評判が良かったが、自分が想像していたよりも遥かに良かった。

緊急事態宣言下なので、映画館ではなく、ブルーレイか、ネットで配信されたらでいいかと思っていたが、映画館で観て良かった。

モビルスーツの戦闘が夜間で分かりにくいとの評価があったが、自分の感想は全く逆だった。夜間での戦闘シーンだったのが良かった。

モビルスーツの陰影がはっきりしない中で、ビームの閃光や爆発など光が、夜空や夜の街の闇の中ではっきりと浮かび上がり、思わず惹き込まれてしまうほどの鮮やかで、印象的な戦闘シーンになっていた。

何より、モビルスーツのコックピット目線のカメラワークが多用されており、自分が本当にモビルスーツに乗っているいるかのような錯覚してしまうほどで、物凄くリアリティがあり、観ている最中に、興奮してきて、手が震えて、喉が渇いてきてしまうほどだった。

マジで良かった。

コロナ禍の非常事態宣言下ということもあり、座席が一席ずつで両隣が空席であったことも、没入感に拍車を掛けていたかもしれないが、臨場感が半端なかった。

自分が観たのは、普通の2Dの方だったが、今度は4DXで観てみたいと思った。

いやぁ、本当に大満足だった。

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買うつもりはなかったが、ブルーレイ版を衝動的に買ってしまった。

ブルーレイを買ってしまったが、今度は4DXを観に行くつもり。

迷っている人は、マジで初見は映画館で観るべき。

戦闘シーンも良かったが、ダバオの南国の風景も非常に良かった。美しいだけでなく、なぜか目が離せなず、惹かれる情景ばかりだった。

本当に良かった。

『三体Ⅲ 死神永生』を読了。まぁまぁ、面白かったが、自分的には大絶賛という訳ではなかった

まぁまぁ、面白かったし、翻訳も毎度のことながら素晴らしく、非常に読みやすかった。

しかし、世間で言われている程の傑作SFかと言われると、個人的にはちょっと違うよなぁというのが、正直な感想。

決して、詰まらない訳ではなく、面白くはあるが、世界的なブームになるほどの大傑作SFかというと、過大評価なのではないかと思ってしまう。

自分は、『星を継ぐもの』は好きだけど、『幼年期の終り』はあまり好きではないという偏った嗜好があるので、その点からもちょっと自分が好きなSFからは少し外れていたのが、そういった感想を抱いてしまった要因かもしれない。

中国発の大作SFで、オバマ前大統領も絶賛という謳い文句に踊らされて、過大評価されている面もかなりあるのではないかなぁと思ってしまう。

ただ、『三体』の第一巻の文化大革命のシーンとか、『三体』のゲーム化しているシーンなど、各章毎に引き込まれるシーンがあり、その点は非常に魅力的なSF小説だった。

もしかしたら、もう少し経って、最初から読み直ししたら、また印象が変わって、異なる評価をする可能性もあるかもしれない作品だった。

取り敢えず、壮大なスケールのSFが好きな人にはお勧め。